２話 ページ2
塾や受験など、成績的に、かなり厳しい方の立花家は、アーヤにとっては、少しのストレスとはなっていた。
だけど、こうして私という気軽に、話せる友達がいるとその思いはどっかに飛び、何かに夢中になるとそいうことは忘れるのが、アーヤだった。
だが、本当にたかが数日会ってないけど、なんか生き生きしていたのが見受けられる。
「そういえアーヤ昨日帰り遅かったね。なんかあった？」
「……え、なんのことか、かなぁ〜。」
「アーヤ…私にそれは通じないわよ？？」
「むむむ…やっぱり、ナナちゃんには、隠せないよぉ…。」
「あはは、ごめんね。ただ、心配なだけどねぇー？」
「うー…はーい、ごめん。」
「いい子、いい子。」
私とアーヤは、小さい頃からの約束があって、互いに無理な隠し事はなしとの約束。いつだって、互いに大好きであり、助け合って守り合うって約束。小さい頃の約束だけど…それは今でも健全な約束だった。
約束事は、３つしたのだが…まあ、目の前にいるこの子は、最後の3つ目の約束のことを忘れてるけどね。
そして、アーヤは話してくれた。いま、彼女が関わって協力して、夢中になりそうなことを。
「へぇーまぁ確かにアーヤの算数の成績は酷いけど。」
「容赦ないね。そこまで言う？」
「すぅぅぅぅごっく、気にしてるの知ってる。」
「あ、でた、この意地悪悪魔!!」←
「うーん、天然小悪魔だけには言われたくなか？」←
それに、アーヤの苦手な算数を、私の学校で習ってないところを予習や、復習で頑張って教えたじゃん。なぜ伸びなかったを知りたいが、私も人の事言えないから、どうしようもないね。
「はぁ…なんで、学校が違っての、また更に、受験校も、違うんだろう…。」
「仕方ないよ、これは、もう、どうしよも…でも、一応私の志望校も、受けるんでしょ?」
「うん、滑り止めだけど…はぁ…嫌だなぁ…。」
「まあまあ、頑張ろう？終わったら、早速泊まりにでも気なって！」
「うん！」
素直で単純な所がありつつ、なんだろう子犬感を感じた。私であった。
中学受験応援してるから、高校受験応援してね？アーヤが受かったところに、私、高校そっちにするっていう、計画してんだから!!
気が早いかもだけど。(笑)
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真中季衣♪(プロフ) - I・Cさん» 『真友』であっています。『真友』の意味は、友達の中の友達。本当の友人。って意味なので…『心友』より大きい存在…だと私は思っています。(日本語まじで難しい)。ですが、そいう所に気にかけて下さったのは嬉しいです!他にもあったなら、遠慮なく言ってください! (2018年3月30日 10時) (
レス) id: 7d03d96f27 (このIDを非表示/違反報告)
I・C - 全体的にあるんですが、『真友』ではなく、『親友』なのではないのでしょうか。私が間違っていたらすみません。 (2018年3月30日 9時) (レス) id: fa6354a0a8 (このIDを非表示/違反報告)
優 - すごい面白かったです！これからも更新頑張ってください (2017年4月2日 21時) (レス) id: 47ffd0f931 (このIDを非表示/違反報告)
sora - 翼にドキドキします！すごくいい作品です！これからも更新、頑張ってください(*´ω｀*) (2017年3月29日 11時) (レス) id: 7628f733c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sora | 作成日時：2016年9月11日 11時
