マギデイの学校にカレコレ屋が転校してきたらしい

助け出す ページ32

メフィスト「爆発！？」 「だ……か！…の……だ………い…から！…す……！」
A「…声？私右行くからカゲチヨは左行って、教師組は正面ね、写真に写ってる奴以外にも怯えてる様子の奴は助けて、じゃ」タッ
カゲチヨ「了〜解っと」 タッ
右通路
A「声がした場所は何処…？あれは明らかに助けを求める声だった…早く見つけなきゃ」
「誰…か！…れで…い………らこの子…助け…！」
A「あそこだ！時を止めたいけどそれをすると細かい場所が分からなく…取り敢えず飛ぶ！」 バサッ
左通路 同時刻
カゲチヨ「…此処だけ妙に崩れねぇな…ちょいと攻撃してみるか」 ドガッ ガラガラガラ
カゲチヨ「意外と攻撃すると簡単に崩れるのな…」
マリア「んーんー！」
カゲチヨ「ヒサ、マリア、ネロ、エレナ！此処に居たのか…シディは？」タタッ パサッ
ヒサメ「ふぅ…シディは強いから…敵対されたら困るからって別の部屋だって」 スタッ
？？？「そうですよ、氷電、腐血、言うなれば失敗作と正規品」
正面通路 同時刻 ガラガラガラガラ
レオナード「何もねぇな…先行くぞメフィスト」ザッザッザッザッザッザッ カシャ
メフィスト「ん？鍵？…一応持っとこ、まぁその部屋も崩れているとは思うけど…」
レオナード「メフィスト！」
メフィスト「ん、ああごめんレオちゃん！今行く！」 タタッ
シディ「く…待、て…」
レオナード「んぁぁ？今メフィスト喋ったか？」
メフィスト「え、喋ってないけど…」
レオナード「ん〜…そこの瓦礫の下か？…ちょっとどかすから待っててくれー！…メフィスト、手伝え！」
シディ「？ああ」 ガラ ドシャァン
レオナード「ううぉ、びっくしたぁ…よっこらせーの！」 ガシャァン
メフィスト「あ、どけれたね、おーい、大丈夫ですか？」
シディ「大丈夫だが…お前らは…トッププレデターの人間じゃ無いのか？」
メフィスト「トッププレデター…？手紙にも書いてあったけど…何処？それ」
レオナード「俺に関しては一回会ってるのにな」
シディ「ああ！カゲチヨ達の先生か？」
メフィスト「そうだよ、君は？」
シディ「俺はー割愛ーで、ヒサメ達と一緒にカレコレ屋をやってるんだ」
レオナード「そうか、んで今の状況は…割愛！…って状況だ、で、どーすんだ？」
シディ「此処が最深部らしい、他に人も居なかったからもう出ていいと思うぞ」
メフィスト「なら僕達はもう撤退しようか」
レオナード「だな」 ザッザッザッザッザッ

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