マギデイの学校にカレコレ屋が転校してきたらしい

煙々羅 ページ24

A「最悪…代償としてこの世界が壊れる」
ルシファー(な…そ、そうなのか？)
A「うん…明日から調べて飛んでを見つけるまで繰り返すから」
ルシファー(分かった)
明後日 学校
カゲチヨ「A、ちょっと相談したいんだが」
A「ん？何？」
カゲチヨ「カレコレ屋の依頼でこんな話があったんだが俺には分かんなくてな、Aだったら分かると思ったんだ」
A「どんな話なの？」
カゲチヨ「ああ、実はこんな話でな」

依頼者「実はここ最近、うちの町で火が無いのに煙が出るって事があるんです…しかも必ず煙を見た人の家に煙が出るんですよ…何とかならないですか？」

カゲチヨ「ってな」
A「は！？それ多分煙々羅！」
レオナード「だな」
A「うっわびっくりした…まあ良いや、とゆーか確実に煙々羅だから…はぁ、実は煙々羅は依頼者が言ってた事の後があって、こう言われてるの『家人が家の煙に気づかずそのままだと本当に火事になる』ってね、まぁ本当はもうちょっと分かりづらいんだけどね」
カゲチヨ「え…待て！それとんでも無く危ねぇじゃねぇか！どうやって退治するんだ？」
A「煙々羅はね…」
レオナード「それは俺も知らなかったな」
カゲチヨ「分かった、ありがとな！」
放課後
A「煙々羅…何で町を飛び回ってるんだろ？だって煙々羅は昔…『トッププレデターに封印されている』筈なのに…もしや、時計を盗んだのと同時に放ってそっちを調べさせようと？…そんな事するか…時計の重要さはあっちも重々承知でしょ？私も分かってるんだから、煙々羅如きカレコレ屋が居るし」
フィーア「…やはり失敗ですか」
A「フィーア！？…やっぱりか」
フィーア「今回は作戦が成功したかを見る為に来ただけですから、また今度会うと思いますけどね」タッ
A「…はぁ、フィーアが相手とかきついって…今日は帰って調べますかね」 クルッ
ザッザッザッザッザッザッザッ
Aの家
A「もしもし？ああ、シディ？どった？…は！？ヒサメにストーカー！？ああ、前に話してた奴？…やっぱり？…だって釈放の時期だからさ、うん分かった、明後日ね」
A「一ヶ月前に私のストーカー事件解決したばっかなのにねぇ」
ルシファー(…カレコレ屋はストーカーが多いんだな)
A(こっちからしたらはた迷惑なんだけどなぁ…)

ようかんです！
お知らせ ４／５日は修学旅行で投稿できません、ではまたね〜

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