なんか裏切り者になったんだけどw【歌い手】

22話だよ〜♪ ページ24

off視点




Aは力をなくしたかのように地面に膝をついた



が



?『ん〜?あれ〜?"わたし"困ってるんだ〜♪じゃあ今回は手をかそうかな♪』



顔を上げた彼女はまったく別人で本当にAなのか疑ってしまう。



ラブ「な、なによアンタ！急にふざけて！」



ラブはなぜか恐怖を表しながらAに聞いた



『?...ふざけてないよ〜?ただ人格が変わっただけ〜♪』



Aは周りの人の顔を確認しながらそう言った



その時その場にいた人はラブが少し怯えていた意味を理解したのであった。



クプ「目に光がない...」



そう彼女の瞳は真っ黒だった




96「なんで、アンタがでてくるんや！」



くろねこは何を知っているのであろう。




『...Aが。"わたし"が助けてって心で願ったから。』



皆「...！」


Aは一瞬顔を暗くしたがすぐに微笑んだ



96「...また、あのときみたいに...復習するんか?」



『いや〜?"わたし"が助けてって思っただけだから助けるだけだよ〜。これが終わったらすぐにAをかえすよっ♪』



周りの人は疑問を持ったであろう。



Aとくろねこは何を話している。

なんのことだ。



と



でもそれを知るのは少し後の話だ


おっと、話を戻そう



96「なら、ええわ」



くろねこは安心したかのように怯めていた顔をいつものねこのような顔に戻した




坂「どいゆう、こと?」



『まだアンタらは知らなくていいかなぁ♪...さて』


ラブ「っ！」



Aは視線をラブにうつした



『Aが傷付いた分、アンタにも反省してもらおうか』

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