眼鏡と蜘蛛 【今花】 ページ1
学校のチャイムが授業終了を知らせると、今吉はん〜、と伸びをし、教科書類を片付けた。
中学を卒業してから、ドタバタと忙しい日々が過ぎ、気づけば高校二年生となっていた。
「そういえば…あいつは元気にいとるんかな…」
フッと思い出したのは中学の時に後輩だった彼のこと。
自分から告白をしてOKを貰えたものの、告白したのが卒業式だった為、暫くは顔を見ていない
メールや電話は毎日欠かさないが、それだけでは相手の状態を知るよしもない。
「今日部活無いんやし…久しぶりにおうてみようか…」
そう呟くと今吉はHRを終えると早足で下駄箱に向かい、携帯を取り出すと霧崎までの道のりを調べた。
「ここからそんな遠くないんやな」
ナビを頼りに、電車を乗り換え徒歩で霧崎へと向かう
「へー…結構大きんやな〜」
目の前には白くて綺麗な校舎が見えた
流あ頭のいいやつしか入れない学校やなとしみじみそう思う。
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夏 - あ、間違えました順番逆です!攻めようとするけど受けになっちゃう花宮君下さい!何度もすみませんm(_ _;)m (2014年9月1日 21時) (レス) id: ab98a2bb77 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 花今花の裏甘で今花からの下克上花今下さい! (2014年9月1日 21時) (レス) id: ab98a2bb77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みりん | 作成日時:2014年5月19日 9時