【黒子のバスケ】犬好き少女と犬系少年 (ページ10)

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第９話ページ10

黒子＆Aチーム

黒『！！！！！…なんだかここに青峰君がくる気配がします…！』

『気配！？ど…どうするの？移動する？？』

黒『はい、移動しましょう！』

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黄瀬＆緑間チーム

黄『…こないっスね…』

緑『……』

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赤司＆紫原チーム

紫『赤ち～ん、峰ちんこないよ～』

赤『……何してるんだ…』

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黒子＆Aチーム

黒『とりあえず、教室の方に行きましょう』

『はーい』

青『みぃぃぃぃつけたぁぁぁぁぁ！！！！！！』

『あ、青峰君！！！！！！！！』

黒『マズいですね、走りますよ！！！』

青『待てぇぇぇぇぇぇ！！！！！』

『待たないよ～！！』

黒『Aさん、足速いですねっ』

『そうかな？って…黒子君息切れてきてるよ！』

黄『あ！！！Aっち！！！…と青峰っちと黒子っち！？』

『涼太、緑間君！！逃げて！！！』

黄『え！？あ、はいっス！！』

緑『黒子！！頑張るのだよ！！！』

青『逃がさねぇぞ！！！』

『っ！ごめん、私も疲れてきちゃった！！』

黄『大丈夫っスか！？』

紫『あ～～、みんな～～！』

赤『！！やっときたか、逃げるぞ敦！！！』

黒『ごめんなさいっ、僕もうっだめです…！』

『！！！！！黒子君！！！…っ誰か黒子君支えて！！』

紫『任せて～！』

『あっ…もう無理かも…！！』

倒れる……！！！！！

黄『Aっち！！…っ危なかった～！青峰っちから逃げ切るっスよ！！！』

『涼太……ありがと！』

緑『しつこいのだよ…！！』

赤『流石だな大揮、体力は人一倍ある』

黒『青峰君が人より優れてる事は、下ネタ系のこととバスケだけです』

青『ちょwテツおまえww』

『体育会に戻ろうっ！！！』

バァン！←体育会のドアを開ける音

紫『あ～！桃ちんだぁ～』

『！！！！！さつきぃ～！』

桃『A～～～！！』

『心配したよ～！風邪だったんでしょ！？』

桃『うん！でも全然元気だったよ＾＾』

『あ、言ってなかったよね、私をおんぶしてくれてるのは黄瀬涼太君！新入部員だよ！！』

桃『よろしく！黄瀬君！えーと…きー君！』

黄『はい！よろしくっス桃っち！！』