~チョロ松がカラ松を養う話~【続き】 (ページ3)

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53、レストランページ3

スタッフ「おまたせしましたー
オムライスお二つと
ハンバーグお二つ、
グラタンお一つと
オニオングラタンスープがお一つ。
以上ですね。」

ト「あ、苺パフェと抹茶パフェ、
　チョコレートパフェ、注文ですっ♪」

スタッフ「かしこまりました。
　御食事後にお持ちいたしますか？」

ト「お願いしますっ！(ゝω о )」

チ「そんなに食べるの？」

十「みんなで食べるんだよ！
　ぼくとトッティと一松兄さんの奢り！」

ト「たまたま、割引券友達から
　貰ったからね。」

一「兄さん達への日頃のお礼…」

お「俺は良い弟をもったなぁ」

チ「いつも八つ当たりばっかしてるくせに。
　いただきます。」

カ「そうだな。いただきます。」

ト「でも、ボクイチゴパフェ
　半分貰うからね。いただきます。」

一「おれも、抹茶パフェ少し食べたい。
　いただきます。」

十「ぼくはーチョコレートパフェがいい！
　いただきます！」

チ「僕は抹茶が食べたい。」

カ「オレはチョコレート。」

お「苺パフェ食いてぇ」

チ「うん、ちょうどいい割合だね。」

一「カラ松、一口ちょうだい」

カ「嗚呼はい、あーん」

一「ん、意外と美味しい…」

カ「そうだろ！」

* * * * * * * * * * *

全「ごちそうさまでした。」

スタッフ「おまたせいたしましたー
苺パフェと抹茶パフェと
チョコレートパフェになります。」

お「おぉうまそー！」

ト「写真撮らせてね！」

パシャッパシャッ

チ「思ったより大きいね。
　食べきれるかな？」

カ「食べるか。」

十「二回目、いただきますっ！」

お「大きいイチゴもらいっ！」

ト「それ、ボクが狙ってたやつっ！」

一「抹茶、美味しい。」

チ「仄かな苦味がちょうど良いね。」

カ「十四松っもうちょっと綺麗に
　食べてくれ！」

十「一松兄さんも一口食べる？」

一「うん、こっちのも食べる？
　はい。」

十「あーん…うまぁ～！
　はい、一松兄さんも！」

一「んむ、…美味しい。」

ト「ずるいっ ! ボクも食べさせて！」

お「微笑ましいなぁ」

チ「可愛すぎるっ！」

カ「マイエンジェルっ！」