見てしまったその光景 ページ8
Aside
それからは仕事が忙しくて
皆に全然あえてなかった。
3週間ぶりの休み。
ゆっくりするつもりで居たけどそうもいかない。
とりあえず部屋の掃除と買い物に行かなきゃいけない。
部屋のを隅々まで終わらして
外に出かける格好をして玄関の鍵を閉め家を出た。
いつも通りの賑やかな商店街を通っていろんなお店を見ていた。
新鮮な野菜、魚、果物、どれもこれも美味しそうだった。
今日はひとりだからあんまり重いものは持てないし、とりあえず入るものだけを買っていった。
帰り道、子供の頃みんなでよく遊んだ公園に行った。
夕方だし子供たちはもういなくて
居るのは私とベンチに座る男女だけ。
なんか気持ちよくて大きく深呼吸をした
こんなにこの公園綺麗だったんだ。
周りは真っ赤で夕日が綺麗に照っていた
ふとベンチの方を見ると座っている男女の男の方に見覚えがあるような気がした。
少し近づいて誰だろうと思いみると
そこにはおそ松。
ああ。またか。
いいや、帰ろう。
その時、私の目の前でふたりはキスをした。
体が震えて
持っていた手からは袋がずり落ちた。
その物音で気づいたのか2人は私を見た
私の目からは涙が流れて。
気づけば無我夢中で走っていた。
キス…。
私とおそ松でさえ数えるほどしかしていない。
初めてしたのも2年目に入った時だった
おそ松は私の事なんてどうでもいいんだ
何もかもどうでもよくなった。
走りながら考え事をしていたせいか
私は派手に転んだ。
周りは私を指さしてヒソヒソと言う。
悔しくて
悔しくて
辛くて
悲しくて
でも
それでもおそ松を嫌いになれない自分が
一番嫌い。
立ち上がる事ができなくて
座り込んでいたら目の前に手が差し出された。
その手はおそ松に似た形で、でも違う何か。
見あげるとそこにはカラ松が立っていた
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ミミ(プロフ) - 書いてくれる方見つかったので大丈夫になりました!混乱させてしまいすみません! (2018年9月30日 0時) (
レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - すいません。難しいところあったら省略してokですよ。わざわざすいません。 (2018年9月15日 23時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃま(プロフ) - ミミさん» すいません、ちょっと色々設定が...w考えてみます (2018年9月15日 18時) (レス) id: 49e491855e (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - そう言えば、基本的にリクエストって答えてくれるんですか?ちゃまさんは、誰担ですか?私は実はおそ松なんです! (2018年9月10日 8時) (レス) id: 2f572b9fb4 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - ここのサイトのコメ欄見ているか不安です。なにしろ過去作みたいなんで (2018年9月9日 15時) (レス) id: 2f572b9fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃま | 作成日時：2015年12月9日 20時
