浮気症な彼氏『おそ松』

そうですサングラスの人です ページ6

サングラスを外すとあまり変わらないくらいの視線が。


でもさっきみたいなイタイ視線じゃなくて、かっこいいって目の視線。



確かにこの六つ子馬鹿だけどルックスだけはいいんだよね。


カラ松も黙ってたら普通にかっこいいし



とりあえず、カラ松も服を買うらしくて私が見てあげた。



ポイポイとこれ着てって渡したら、はいと言って更衣室に行く。





着替え終わって出てきたら、案の定似合いすぎて周りは驚いている。





そうだよこれがさっきのサングラスだよ






じゃそれ買って行こうつったら、カラ松は照れながらありがとうと言った。


今更お礼なんてって話だよね
付き合ってもらってるのこっちだし。







それからレディースの服も見て
自分に会いそうな服を4,5着かって店を出た。




『これからどうする？』


カ「どうするって？」


『どっかいく？』


カ「俺はいいけど行きたいとことかあるのか？」


『行ってみたい店はある』


カ「じゃいこうか」





やってきたのはス○バコォーヒィー


いろんな人から進められて
いままで行く機会なかったんだよね〜
ってカラ松に言ったら俺もこんな店初めてだ。と言った。




二人で飲み物を注文して、指定された席に座った。




『ごめんねわざわざ付き合ってもらって』


カ「気にするな、俺もなかなか楽しい」


『ほんと？良かった……ってか、美味しいここの』


カ「……たしかにうまい」


『きてよかった〜ありがとねカラ松』




そう言ってニコッと笑うと
カラ松は顔を赤くして目をそらした。


こいつどこで照れてんだよ。
相変わらず馬鹿だ。

さっきかっこいいって思った自分が情けないよ。



それから適当に時間をつぶして家まで送ってもらって休みを過ごした。


休みの日誰かと出ていったの久しぶりかも。
しかもおそ松以外の人と。
なかなか楽しかったなぁ
今度またカラ松連れてどっか行こ




そう思いながら
明日の仕事の準備をしてその日は早く寝た。

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