そんな気がした ページ36
湯船につかりながらおっさんみたいに
あーー。と言いながらゆっくりする。
私にちょうどいいくらいの温度で眠気を釣られ、寝ないように意識を保つ。
ココ最近いろんな事があったなぁと思った。
3年間付き合ったおそ松と別れて今はカラ松の隣にいる。
本当にこれでいいのかなんて私にはわからなくて、今はただただ違うぬくもりが欲しかった。
きっとカラ松がいなかったら私は潰れてただろうし、居てくれて感謝してるのは事実。
けどそれは同時に、カラ松を利用しているような自分に腹が立つ訳で。
どうしようもない矛盾が私の心を傷つける。
おそ松と別れたことに後悔してないかと聞かれるとそれはまた違うくて。
最近は由美ちゃんばかりで女遊びもやめたというけれど、きっと別れてなかったらおそ松は前から変わってなかっただろうしこれでよかったと思う反面、戻りたいという気持ちもあった。
今の私は思い出に恋をしているのか
ただ純粋におそ松に愛されたいのかどちらかさえもわからなくなってしまった。
そんなことを考えているとだいぶ時間が経っていて、ほかのみんなの番もあるしと思って急いでお風呂を出た。
居間に戻ると遅かったねーというトド松。
ごめんね
と謝ったら謝ることないよ!と笑顔で言ってくれる。
あざといけど、その笑顔で癒される私がいた。
それからみんなでトランプしたり、格闘ゲームしたりと楽しい時間を過ごした。
その中にはおそ松も居て楽しそうにするおそ松を見て、なにか懐かしいと感じる思いがあった。
見られていたことに気づいたのかおそ松が私の方を見て少し笑った。
私も自然とほれに微笑み返していて、おそ松は顔を赤くしてニヤニヤしていた。
その顔は昔良く見ていた表情で照れてる時とか、嬉しい時にする顔だった。
きっとおそ松は今嬉しいと感じてくれてるんだろう。
少しだけ前に戻った気がして私も嬉しくなった。
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ミミ(プロフ) - 書いてくれる方見つかったので大丈夫になりました!混乱させてしまいすみません! (2018年9月30日 0時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - すいません。難しいところあったら省略してokですよ。わざわざすいません。 (2018年9月15日 23時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃま(プロフ) - ミミさん» すいません、ちょっと色々設定が...w考えてみます (2018年9月15日 18時) (レス) id: 49e491855e (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - そう言えば、基本的にリクエストって答えてくれるんですか?ちゃまさんは、誰担ですか?私は実はおそ松なんです! (2018年9月10日 8時) (レス) id: 2f572b9fb4 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - ここのサイトのコメ欄見ているか不安です。なにしろ過去作みたいなんで (2018年9月9日 15時) (レス) id: 2f572b9fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃま | 作成日時:2015年12月9日 20時