浮気症な彼氏『おそ松』

こんなにも愛しているのに ページ19

おそ松side


珍しく今日は家に居た。


女の子と遊びに行くトド松も。


ハロワにいくチョロ松も。


猫と戯れる一松も。


野球をしにいく十四松も。




特に理由がある訳じゃないけど、カラ松以外はみんな家に居た。


俺も今日は遊びに行く気分じゃなくて
家でゆっくりしたかったから誰とも連絡はとってない。



いつも通りぼーーっとしてると玄関の方から物音が聞こえた。

きっとカラ松が帰ってきたんだろう。

皆も玄関の方を見ていた。



しばらくして玄関が開いておかえりと言うとしたら見た光景を疑った。







何でお前の隣にAがいんだよ。




カラ松が家に入ってそれに続いてAも遠慮がちに入ってくる。





カラ松は話があると言った。
その時に俺の中では嫌な予感しかなくてAを見ると目が合って俺の方から逸らしてしまった。


Aは気まずそうにするとチョロ松がふたりを座らせた。

少しの沈黙のあとカラ松と名前がお互いの顔を見てうなずき手を繋いだ。




カ「俺達一ヶ月前から付き合ってる」








ああ。俺の予感は当たるんだ。






泣きそうになる自分の感情を抑えて
笑顔で2人におめでとうと言った。

これ以上Aを見ていたら俺はきっと泣いてしまう。


Aを抱きしめたくなってしまう。


そうなる前にここを出よう。




みんなに行ってくるわと言って行く宛もない俺はブラブラしていた。


公園に行って空を見上げた。

夕日の空は綺麗でAを思い出す。

俺はこんなにもまだお前が好きで

こんなにも愛しているよ。









きっと忘れない。



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うわぁ！1位ｷﾀ━━ヽ(´ω`)ﾉﾞ━━!!
もう皆様愛してます。
一人ひとり私と結婚しましょう真顔

頑張りますっ！！

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