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櫻「ほら、そういうとこが可愛いんだよな。すぐ照れちゃうの」
杉「櫻井さんが言うと1番照れますよAちゃんは」
櫻「そうみたいだなw」
福「フフフフww」
福山はニヤニヤしていた。
「おいこら、なにニヤニヤしてんだ潤」
福「い、いひゃい…」
Aは福山の頬を抓った。そして離す。
福「あいたた。いや、Aは櫻井さんにベタ惚れなんだなと」
「ベタ惚れ!?私が?孝宏だろベタ惚れなのは」
神「お?自分で言うのそれw」
櫻「アハハハ〜w確かに俺はお前にベタ惚れだよ」
Aを引き寄せ彼女の頭に自分の頬をくっつける。
中「ほらイチャイチャを見せつけてくる〜。櫻井さん勘弁して下さいよ;」
「も〜孝宏離れてよ、台本チェックしてんだから」
恥ずかしいのかさっさと離れてと促す。
櫻「ごめんごめんw仕事モードなのねAちゃん。離れるよ」
と言い、髪に口づけ離れた。
chu…
「やだ…もう/」
神「くそ、こいつの照れた顔ほんと可愛い。なーにがAちゃんだよちくしょー」
遠「フフフフww」
僻む神谷を見て、遠藤綾は笑っていた。
中「遠藤さん、そろそろ俺と結婚しましょう」
遠「え〜また?w」
神「お前まだ言ってんの?80年生まれの女なら誰でもいいんだろ」
櫻「どゆこと?80年って」
神「中村は同い年の女に結婚しようて言うんだよマクロスん時から」
杉「同い年だ、じゃあ結婚しましょうと」
櫻「なにそれww」
福「ちょっと前までAにしか言ってなかったよな」
中「そうですね、こいつに惚れてんのに他の女にそういうこと言うのもどうかと思うし」
櫻「A、お前結婚しようて言われてた?」
「んー…?あー言われてたっけ?」
仕事モードのAは台本から目を離さず、素っ気ない返事だった。
神「えーお前あれだけ毎日言われてたのに?」
中「ひでえな。印象薄かったのか」
「てか私も綾も本気にとってないし。(甲斐田)裕子にも奈々にも初めて会ったとき言ってた。さすがに麻美子には言えなかったようだけど」
中村は能登にだけはファンのため言ってなかった。Aには本気で言っていた。ちなみに真綾に言ったことはある。
櫻「誰でもいいのかよ;」
中「いや、Aがいいに決まってますよ。でもいつの間にか櫻井さんとくっつくから…」
「もーうるさいな。あたしは孝宏が好きなんだからしょうがないじゃないの」
それを聞いた櫻井は嬉しく思い顔がニヤけてしまう。
神「孝宏、顔気持ちわりぃよ;」
櫻「嬉しすぎる…ww」
ニッコニコ。彼は幸せらしい。
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作者名:touko. | 作成日時:2020年12月27日 16時