076・ 1月27日 ページ28
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櫻井とAは本日現場が一緒である。しろくまカフェだった。福山,中村,神谷,杉田,遠藤綾などが一緒。櫻井はAを迎えに来た。
「おはよう孝宏」
「おはよう。今日も可愛いよw」
chu
2人がキスをしない日はなかった。相変わらずラブラブである。
「ん…孝宏もかっこいいわよw」
「マジ?嬉しいなぁ、お前に言われると自信つくわ」
櫻井は片手運転。Aと手を繋ぎながら運転する。Aの右手中指には櫻井から貰ったペアリングがはめられてる。彼も毎日着けている。
「今日は27日か…もうすぐ2月だよなー」
「そうねぇ…早いよね───って、あーー!!」
「ど、どうしたA!?」
いきなり大きな声をあげたAに櫻井はびっくりした。
「明日、神谷さんの誕生日だった…忘れてた!プレゼント用意してない!」
「あ、俺も忘れてた…じゃあ今日買いに行くか。な?」
「うん。しかも…」
「ん?」
「明後日は紫耀の誕生日だ……紫耀のも買わないと」
「へぇ、紫耀君は神谷と1日違いなのか」
神谷は1月28日で、平野は29日である。
「そうなのよ。奈々は神谷さんの1週間前だし、麻里奈ちゃんはその1日前なのよね」
「1月生まれ結構いるよな。これは誕生日会しそうだな神谷が」
「うん、そうねwww」
そしてDスタジオに到着し、アフレコ現場で待機中の会話…
神「なあA、孝宏〜」
「なによ」
神「明日はなんの日か知ってるー?」
「知ってるよ。あなたの誕生日!」
櫻「わ、忘れるわけねえよ〜」
神「さすが!でさ、俺んちで誕生日会しようって鈴村が言ってくれてさ!どう?お前ら来るだろ?」
櫻「もちろん行くぞ」
「うん、行く行く!」
神「さんきゅ。じゃあ19時に俺んち来て」
櫻「おう」
メンバーは中村,杉田,福山,小野大輔,鈴村夫妻,麻里奈,井口,そして平野綾が来るという。
「へぇ〜綾ちゃん珍しいわね」
櫻「どうせ顔で選んだんだろww 平野のこと顔めちゃくちゃ可愛いて言ってたからな。だろ?浩史〜」
神「あ、やっぱり分かったか。当たりw」
「確かにめちゃ可愛いもんねっ」
Aの本名と同じな平野綾。
ちなみに櫻井は、いつも神谷と呼ぶがふざけて浩史と呼んだ。
櫻「俺はお前が1番可愛いと思うけど?」
「そ、そんなことないわよ…/」
すると今来た中村と杉田が、
中「いや、俺もお前が1番可愛いと思う」
杉「俺もそう思うよ」
「あ、ありがとう…/」
中村は能登麻美子のファンで、杉田は桑島法子のファンだが、結局はAが1番好きなのである。
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作者名:touko. | 作成日時:2020年12月27日 16時