検索窓
今日:10 hit、昨日:6 hit、合計:4,447 hit

21話 ページ23

それからしばらくして、監督さんがやって来て、朝練が始まった。


『…あの武内監督。話があるんですけど』

武内「なんだ」

『私を選手として入部させてください。実力が知りたいなら黄瀬くんなり、スタメンメンバーと1戦やらせてください。お願いします』

武内「…わかった。黄瀬」

黄瀬「はい!」

武内「少しこいつの相手して貰っていいか」

黄瀬「!?咲楽っち…」

『何も聞かないで。ただ相手してくれるだけでいい』

黄瀬「…分かったっス」


しばらくして…


男1「おいおい、黄瀬と女が勝負するらしいぞ」

男2「キセキの世代と呼ばれてる黄瀬相手とか、負けるにきまってるだろ」

笠松「いや、あいつはただの女子じゃねぇ。見てればわかる」

森山「Aちゃん…」

小さいコート1つを借りた私たち。隣のコートにはバスケ部のみんなが対決を見守っている。


黄瀬「随分注目されちゃってるっスね」

『これくらいが丁度いいよ。海常の方に見せれるチャンスだし。…じゃあやろうか』

黄瀬「わかったっス。この間のリベンジ果たさせてもらうっスよ」

22話→←20話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:怜花 | 作成日時:2019年12月15日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。