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「………やっぱり、おかしい…っ…」
ぽすん、と彼の横に座り、肩に寄りかかる。
涙が乾いて赤くなった目を擦りながら、私はそういった。
「おかしいっ！？何が！？早くおしえてっ、そういう『おかしなこと』とか、大好きだっ！」
テンションが上がったらしく、月永くんはきらきら目を輝かせながらこっちを見てきた。…そんなに期待しないでほしい。期待するような話じゃないから。
「……前さ、月永くんといると、『気持ちが変になる』って、話したよね。」
「あ〜、話してたっけ？うぅんと……？」
「話したの、ついこの前。覚えてなくても、仕方ないよ。」
忘れっぽい彼にこの話題を吹っ掛けたのはミスだったかも。
私は気をとりなおして、ごほん、と咳をして いいたかった『あのこと』を言うことにした。
「……この、『変な気持ち』の意味が、わかったの。」
そうぼそり、と呟く。すると、彼は突然、思いだしたような顔をして、私の方を向いてきた。
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月永レオ好き - すごく面白いです。続きが気になります！！！更新待ってます。 (2016年9月5日 13時) (
レス) id: b165aa0944 (このIDを非表示/違反報告)
くろぱぁ(プロフ) - 大好きです！！更新頑張ってください(*'ω'*) (2016年8月23日 3時) (レス) id: 69a9c8148d (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - 頑張れ、夢主ちゃん(｀・ω・´) すごい面白いです！更新ファイトです( ｀ー´)ノ (2016年8月21日 15時) (レス) id: a67824bbc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2016年8月15日 1時
