第三話 メリーの仕事 ページ8
メリーサイド
『←は電話をしていると思っていて下さい
メ『も〜ういきなり仕事だなんて酷いよ〜レン〜;;;』
レ『ごめんごめん;;あと昨日ある陰陽師がうちに協力を求めにきたっていうの知ってる？』
メ『ん？知らないよ。』
レ『そう？携帯に団長からメールが届いていると思うけど…。』
ビビビビビビビ！！ メ『！？』
レ『メリー！団長からメールだ！赤塚市にアイツだ！すぐに退治しろって！』
メ『OK！今行くね！』ピッ
さーて、早く着替えて行くか！
あ、レンは私の仕事の同僚でメールを使って仕事が始まったことを伝えて、帰りには軽トラックで家まで送っててくれるからとっても重宝してるんだ！
ガチャ
クローゼットを開けるとそこには黒と赤の着物とマフラーが掛けてあり、一番下の棚には刃が赤い太刀が置いてあった。
私はまるで遅刻したように着替え、刀を帯に挟む。
メ「さて！そろそろ行くか！」
[ケガレ狩り]に！！
あ、ケガレというのは人に危害をくわえる突如現れた謎の生物なんだけど、ケガレはいろんな生物に寄生をして大暴れをするから、寄生をする前に倒していかなきゃいけないんだ。
ガチャ
私は外に飛び出し、刀を抜いて走り出す。
外には私達にしか見えない黒い煙が漂う。ケガレはこの国の全員が知っている。
ケガレはまあ簡単に黒い煙が集まったような感じだと思えばいいだろう。
それにしても煙たい。でもこのマフラーが無くては病気になってしまう。
だから団長は街の街灯などに、煙報知器を付けて黒い煙が出そうになったら警報が鳴り、人々を室内に避難させることによって被害を少しでも減らそうと団長が考えた。
早くケガレが出てくるといわれる煙の中心「黒結界」を破壊しなくては…
するとケガレが目の前に立ち塞がるけど…
メ「ハァ！」
と刀を降り降ろすと、ケガレは真っ二つに斬られ、空へと消えてゆく。でも油断は禁物だ。
黒結界がある限り何度でも復活する。次々とケガレを倒しながら黒結界へと向かって行くと、
私の耳に赤ん坊と子供の泣き声が聞こえた！
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月光(プロフ) - すみません。歌詞を消しましたので、ご確認ください。 (2019年1月11日 22時) (
レス) id: aeb93bc918 (このIDを非表示/違反報告)
50音P - ボカロ仲かな、、ヽ(*´＾｀)ﾉ (2019年1月11日 21時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
66ソラ(プロフ) - 歌の歌詞を載せるのは違反ですよ！著作権侵害になってしまいます。 (2019年1月11日 1時) (レス) id: 72e1a80f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱色 | 作成日時：2018年9月12日 17時
