第14話 もしかして (黒子side有) ページ16
青「いやもう気付けよ...wi○i調べられるんなら、ネット繋げられるんだよな?黒子達とメッセージとれるんじゃね?って思ってよ」
...そうだ。その通りだ。なんで今まで気付かなかったんだろう
というかこれがあれば、普通に助けも呼べるのでは?
黄「そういえばそうッスね!珍しく青峰っち冴えてる〜!!」
青「お前らが馬鹿なだけだろ。それと一言余計だ」
A「...さり気なく私も含まれました?」
青「いやあたりめーだろ、スマホ取り出して苦無についてまで調べたのに気付かないって」
ず、図星だ.......確かに私しかスマホは出していないのに、その私が気付かないとは。どれだけ能天気んだろう
A「そ、そうですね...」
優「とりあえず、君達は黒子さん?とL○NEとかやってるんでしょ?とりあえずは連絡して、どこで合流ーとか決めればいいんじゃないかな?」
黄「そうッスね!とりあえず連絡連絡!」
二次元と三次元って、案外変わらないものなのかな...アプリやサイトも同じだし
時空がおかしくなることはないのかな.....
黒子side
高尾君達は相変わらず緑間君の話してますね...
...なんというか、緑間君愛(?)が強いです。嬉しいですね(
そういえばAさん...ファンとは言ってましたけど、流石にこの場じゃ声かけにくいですよね...
色々聞きたい点もありますし、少し雑談でも...
黒「Aさ、.....あれ?」
Aさんがいない。先程から喋らないなとは思っていたんですが...
黒「あの、高尾君、宮地先輩」
高「なんすかー?」
僕はAさんがいたはずの方向へ目を向ける
宮「...げ、まさか」
宮地先輩は気がついたっぽいです
高「えっ嘘、Aちゃんいない??」
黒「はい、そうなんです...僕が早く気がつけば良かったんですけど...すみません」
宮「いや、お前は悪くねーよ...来た道でも戻るか」
黒「そうですね、行きましょう」
Aさんも影が薄いのでしょうか...僕も高尾君も気づかなかったですし
宮「って、曲がり角多いな...あいつ、どこ曲がったんだ?」
宮地先輩が辺りを見回す
そこには3つの曲がり角。
...さて、どうしましょう...
高「丁度3つだねー、手分けして探す?」
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likk - 優太ぁぁぁぁぁぁぁぁ え?ツーか君はいったい何者 (2019年6月14日 18時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜月 | 作成日時:2016年1月27日 14時