検索窓
今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:68,639 hit

恋の自覚 ページ4

貴方side

亮介はいつも私のことを分かっている。
本当敵わないな……

亮介は私の表情を確認し、
みんなの方へ歩いて行った。




亮介「絶対次は勝ってよ?期待してるからさ」

川上「亮さん…はい!絶対勝ちます」




亮介「A早くこっち来な?」

川上「A?」

亮介「(クスッ)川上行ってあげてよ。
あいつたぶん泣いてて出て来れないんだ」

川上「え、いやでも…」

亮介「いいから」

川上「………はい」





川上「A?」


貴「うわっっっっ見るなぁぁぁ」

川上「えーーww」


貴「別に……ノリが投手やめるとか思って…
なかったから」

川上「あ……心配してくれたのか?」

貴「……私と同じように…
なるんじゃないかって……」




川上「…たしかにあれは今思い出しても辛くなる出来事だ。忘れることはできないと思う。

でも………今はそれよりもっと練習しなきゃって思うよ」


貴「ノリは強いんだね」



川上「強くなんかないよ……
でも俺はお前を守るって決めたから、こんなとこでくじけてるわけにはいかないんだ。

だから……絶対一緒に甲子園に行こうな」



なんだろう……
ノリに言われる一言一言が嬉しい。

あ、これが恋っていうのかな…


貴「ありがとう!
私もちゃんと問題解決しなきゃな」



ノリは問題?って首を傾げていた。

私はやっとこの長い長い問題を
時間がかかったけど、解決できる気がした。

最高学年→←決断



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (136 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
93人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

EIR - ゴメン・・・ボード送ったんだけど、送れないんだけど・・・とりあずなおったらまた連絡するね (2015年3月4日 21時) (レス) id: 139fb910cf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - EIRさん» 全然いーよ^ ^暇なときで大丈夫だから\(^o^)/ (2015年2月26日 17時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
EIR - 何かゴメンね ボードの方も返信できなくて (2015年2月25日 22時) (レス) id: 90b5e39d5e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - EIRさん» いやいや、全然大丈夫だよー( ´ ▽ ` )ノ (2015年2月22日 15時) (レス) id: d62a91a505 (このIDを非表示/違反報告)
EIR - ゴメン 何だかんだ言って、返信が全くできないんだけど (2015年2月22日 8時) (レス) id: 90b5e39d5e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2014年8月1日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。