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ケ「リドルくんを置いて逃げたら、トレイくんに後でボコられちゃう…
お供しますよ、寮長。」
ジ「よくわからねぇが…レオナ先輩をぶん殴って
正気に戻せばいいんだな？」
『そんな感じ。』
ラ「オ、オレも…手伝うッス…ゴホッゴホッ…！」
リ「ラギー！」
ケ「ちょっとそれは無茶すぎない！？」
ラ「オレは平気ッスよ…ゴホッゴホッ…！
あそこまで言われて寝てられるかってんだ…！」
『(ﾌﾜｯ！)』
ラ「ん？身体が少し軽くなった…？」
『回復魔法に持続効果をつけてみました。
でも、あまりにも度が過ぎる無茶はダメですので。』
ラ「…君、変わってるとか言われないッスか？」
『？…やる気を出せとはよく言われますけど。』
ジ「お前…」
『？』
ジ「いや何でもねぇ。」
レ「ハイエナ風情が俺に刃向かおうってのか？
ハハハハハ…！笑えねぇ冗談だ。
全員、明日の朝日は拝めないと思え！」
『(さっき普通に笑ってたのに笑えない冗談とか…)
俺的にはここの寮長さんの方が変わってる人だと
思うんだけど。』
ケ「Aちゃん！ダメだから！
そういうことには触れちゃいけないっていう暗黙の
ルールがあるから！」
『そうなんですか。』
グ「アイツを捕まえれば、マジカルシフト大会に
出られる！
お前ら！気合い入れるんだゾ！」
監「そうだね！」
『グリム…なんで今、そんな気の滅入ること…』
監「ほ、ほら！そんなことより！行こう、みんな！」
レ「覆せない世界など…全て砂に変えてやる…！
全部無意味だ…！何もかも！」
ラ「アンタ、いつもそんなこと考えてたんスか…？
今まで…ずっと…」
ジ「ラギー先輩！一発キメて、さっさとレオナ先輩を正気に戻しましょう！」
リ「ボクたちも加勢するよ！みんな準備はいいね！」
ケ「りょーかいっ！いつでもいけるよ〜！」
監「はい！」
グ「やってやるんだゾ！」
『うん。』
↓バトル中
ドォン！
ジ「くっ…！強い…！こんなに強ぇくせに、
なんでアンタは全部諦めちまったんだ…ッ！」
レ「ウゼぇんだよ…！どいつもこいつも…！
全部砂になっちまえ！(ﾌﾜｯ！)」
監「！…A！危ないっ！」
『うわ、ほんとだ。よ…っと。』
監「いや棒読みすぎない！？」
『教えてくれてありがと、監督生。』
監「あﾞー！もう！まぁ無事だったし、別に気にしてないけどね！」
『なんでキレてんの…？』
監「キレてない！ヤケクソになってんの！」
『？』
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(名前)(プロフ) - 夜遅くに失礼します！こちらこそ、いつも読んでくださりありがとうございます！嬉しいです！ぶ、文才の塊ですか！？でしたら、こんな嬉しい褒め言葉を使ってくださる、かれーのるー様も文才の塊ですね！(笑) (2021年8月31日 22時) (
レス) id: fa7ef4061c (このIDを非表示/違反報告)
かれーのるー - 早朝に失礼します！続編おめでとうございます！更新されるたびに楽しんで読ませていただいてます。文才の塊ですね？！最高です！これからも応援してます！ (2021年8月31日 4時) (レス) id: 52e829b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年8月24日 19時
