第一章 傷 2話 ページ8
シンタローSide
俺は…!
《違わないだろ
お前は、俺自身なんだから》
シン「違うっ!」
カノ「…びっくりしたぁ。
どしたの?急に。
大丈夫?」
シン「……!
…わりぃ。今日は帰らしてもらう。」
カノ「えっ?ちょっ
シンタローくん!」
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《》のなかの言葉は
シンタローの心奥底の声です
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セトSide
バタン
カノ「シンタローくん
行っちゃった。
どうしたんだろ。」
セト「シンタローさん…?」
今思えば
シンタローさんの様子は
この頃からおかしかったのかも
しれない……
ー.ー.ー.ー.ー.ー.ー.ー.ー.ー.ー.ー.
モモ「なーんか最近、変なんですよねー
バカ兄。
いつにもまして、引きこもり度が高いと
ゆーか。
話しかけても反応ないし、
暑そうなカッコしてるし。」
セト「あー、そういえば、
最後に来たときは
袖と襟が完全に
ふさがってたっすね…」
マリ「シンタロー、
どこか悪いの?」
モモ「ゴメンねー
大したことないと
思うから、
大丈夫だよ」
マリ「ほんとう?」
セト「本当っす。
だから、心配いらないっす!
俺の方でもちょっとがんばって
みるっすよ!」
モモ「助かります!
あ、こんどとりあえず
ここつれてきますね!」
セト「よろしくっす!」
そうは言っても、
シンタローさん、
大丈夫かな…。
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作者名:心桜(腐女子だおー!www) | 作成日時:2018年4月12日 21時