76.偽物探し ページ33
『教室？』
「とにかく一護、行くぞ！Aも来い」
「おう！」
『ああ』
朽木に先導され、教室に着く
そこには黒くガタイの良い男と、オレンジの女、滅却師の男、阿散井の４人が居た
「ルキア、一護連れて来れたのか･･･ってなんでお前も居んだよ居候二号！」
『その呼び方はやめろ、無神だ』
「あ！確か朝、駅前に居た死神さんだ〜」
「何で君がこんなところに居るんだ」
「むっ･･･知り合いか？」
「お、おう コイツは無神A。虚討伐でこっち(現世)に居るんだってよ」
「そうなのか、茶渡泰虎だ。よろしく頼む」
「井上織姫でーすっ！」
「石田雨竜」
『よろしく』
「そんなことより、学校の人達が消えていく理由が分かったのかい？」
少し焦っているのか石田が雑に話の腰を折るとメガネのブリッジを上げた
「あぁ。やっぱりアイツの仕業だった」
「ゲームだそうだ、制限時間内に我々の中に紛れたニセモノを探さねば学校の人々は戻ってこないらしい」
黒崎、朽木が説明をすると他の三人
「ニセモノ！？」
「それでその制限時間は？」
「20分までだそうだ」
「どうやって見つけろっつーんだよ、クソッ！」
阿散井が傍にあった机を蹴る
「落ち着くんだ。良いかい？今来た無神さんはともかく、他のみんなはこれまでニセモノと一緒に居たんだ、それなら何か意識はしていない程度に些細な違和感だったりを感じているはずだ」
「は？」
「それって･･･」
「そう、みんなのその違和感が一致すればその人がニセモノってことさ」
「結局勘で決めるってことじゃねーか」
黒崎が石田にツッコミを入れる
終わり
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チョコ - めっちゃ面白いです！続きが気になります！！ (2019年11月22日 19時) (
レス) id: 0ac0226323 (このIDを非表示/違反報告)
*秋桜*(プロフ) - 赤砂晋助さん» コメントありがとうございます！これから日番谷との絡みも少しずつ増やす予定ですのでそちらもお楽しみに (2019年7月25日 18時) (レス) id: 537b43f658 (このIDを非表示/違反報告)
赤砂晋助(プロフ) - やっぱりこの話良き (2019年7月25日 9時) (レス) id: 5ddd851753 (このIDを非表示/違反報告)
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