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81 命令するっ! ページ37

〜保健室〜

紫「Aちん、さっちん…!」

Aから連絡を受け、一番最初にやってきたのは紫原だった


あの後、Aは真っ先に保健室に向かうと桃井をベッドに寝かせた

そして近くにいた先生を呼んだ後に3人に連絡したのだ


紫原が来てから一分ほど後に赤司、続いて緑間が来た

赤「なにがあったんだ…?」

赤司が当然の疑問を口にした

貴「渡部たちにリンチされて…、バットで殴られそうになって、それで・・・さつきが殴られた…」

Aは少し震えながら言った

貴「オレがもっとしっかりしてれば・・・」

緑「Aは悪くないのだよ…。やはり、桃井を一人にしないほうがよかったか」

貴「?、どういうことだ…?」

紫「オレたち、Aちんのこと探してたんだ」

貴「え・・・?」

赤「一応、桃井にはオレらの内の誰かと2人で探すことを勧めたのだが一人で行くと聞かなくてな・・・」

貴「そん、な…オレのせいで…」

桃「A、ちゃん、あんまり自分を責めないで・・・」

4人「!!!」

貴「さつきっ!」

桃井が目を覚ました

先「調子どうだ?」

桃「まだちょっと痛むけど大丈夫です・・・」

先「そうか、よかった・・・。桃井さん、小湊さん。この件は校長先生にも言っておくね」

貴、桃「はい」

先「じゃあ、俺は2人の親御さんに連絡してくるよ」

貴「あ、親にはオレから連絡しとくんでさつきさん家だけでいいです」

先「え、でも・・・」

貴「お願いします」

先「・・・分かった。じゃ、よろしく」

先生は保健室から出て行った

貴「さつき、ごめん!!」

桃「えっ、謝らないでよっ!」

貴「でも…」

桃「Aちゃんに命令するっ!今の件で謝ることを禁止します!」

貴「え・・・(゜゜)」

赤、緑、紫「ww」

桃「謝っちゃだめだからね!」

貴「は、はい!」

桃「よろしい!」

3人「www」

貴「・・大丈夫か?((引」

赤「大丈夫だw」

緑「同じく大丈夫なのだよw」

紫「おかし食べたいw」←

貴(絶対大丈夫じゃないよね!?

・・・


なにはともあれ、さつきが元気そうでよかった)

Aは安心するとともに、これからのことを考えるのだった―

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あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません!コメ、ありがとうございます! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです!がんばります! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます!更新、がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます!がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ・・・出てくるでしょうか!?ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2012年12月8日 17時

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