〜黒バス〜孤独少女とキセキ達 part2

６０　あの人… ページ16

〜次の日〜

看護師「はーい、点滴打ちますよ！」

貴「嫌って言ったらどうなりますか？」

看「無理やり打ちます★」

なんか黒いぞ･･･！

Aは心の中で呟いた

すると、

チクっ

貴(不意打ちっ!?)

点滴を打たれた。

なにげに痛い

看「はい、終わるまで安静にしてね」

貴「ありがとうございます･･･」

看「あっ、なんか聞きたいこととかあったら言ってね」

貴「では早速」

Aはキリッと真剣な顔になると言った

貴「この病院から一刻も早く退院できる方法はなんですかっ」

看「怪我を治すことです☆」

看護師は笑顔で返した

貴「くっ･･･。じゃあ、抜け出したらどうなりますか」

看「ん〜、そうねぇ･･･。」

看護師は少し考える素振りを見せた後こう言った

看「特大注射とか打たれるんじゃないかな？」

恐ろしいことを言っているにも関わらず満面の笑みだ

貴(この看護師Ｓだ…！！)

看「質問はこのくらいでいいわよね。じゃ、おとなしくしててね♡」

そう言うと、看護師は病室から出て行った

貴「･･･なんでだろう。語尾にハートがついてた気がするけど渡部の時みたいにｲﾗｯとしない。あの人やるな。」←

この人はなにに感動しているのだろう。

画面の前のあなたはそう思ったでしょう？

・・・


貴「まー、いいや。暇だし寝てよう。」


こうして、Aは眠りについた




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最後のほう雑とか言わないでっっ！

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