黒子っちの妹という小悪魔が出現しました。【黒子のバスケ・黄瀬涼太】

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？？「…せくん、……ん」


ん…。


なんスか…？


？？「起き…、…太」


聞こえないッスよ…。


？？「起きろよタコッ！」


黄瀬「ぁいっだぁぁっっ！！」


紫原「峰ちんナイス〜」


青峰「さっさと起きねぇからだ」


貴方「だ、大丈夫ですか…っ？」


黄瀬「ん〜」


いつの間にかバスは止まっていた。


俺、寝てたんスね…。


緑間「いい加減Aから離れたらどうなのだよ」


赤司「見てるこっちが恥ずかしい」


黄瀬「へ？」


ハッキリ覚醒した意識で見ると、


俺はAっちの膝枕で寝てたっぽい。


黄瀬「うわぁぁぁっ！！？ごめんッス！！」


貴方「いえ、そんなに謝らなくても…」


青峰「よし。俺帰りはAの隣に」


赤司「試合後は汗臭いよ？」


青峰「…(´･ω･`)」


貴方「汗っていいと思いますよ？

　 こう、努力の結晶というか」


青峰「ほーらみろ。バーカバーカッ！」


赤司「おい大輝…」


紫原「いいから早く試合行こ？」


一同「「「(紫原に注意された…！)」」」


・


・


・


・


・


ピーッ！！


審判の笛の音で試合開始。


なんかAっちに見られてるなんて


照れくさいッスね〜。


赤司「涼太っ！ぼーっとするなっ！」


黄瀬「おぉっと、あっぶな」


パスでボールが俺に周り、


お前の見せ場だと言わんばかりに


レギュラー全員が睨んでくる。


おー、怖い怖い。


黄瀬「まっ、よろしくの挨拶ってことで」


一発かましとくッスかね？


・


・


・


○△中学対帝光中学の練習試合は、


黄瀬のダンクシュートから始まった。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
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革ベルト

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