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あぁ、なんで言ってしまったんだろ


店長「董香ちゃん水を持ってきてくれないかな」


董香「...」バタン


優しそうな人だけど
安心していいのだろうか


店長「どこから来たんだい?
家族はいる?」


A「父さんがいるけど帰りたくない」


店長「それはどうしてだい?」



A「....」




どうしてって言われても、あそこに痛くなかったから、


彼を助けてあげたいから


それだけだ


この人たちは、多分父さんとは繋がってない

本当に優しい人たちなんだ


だったら巻き込んじゃいけない


早く離れなきゃ


幸い、父さんから貰った武器は取られてない
なら逃げ出すことは出来るはず
チャンスがあれば、、、


ガチャ


董香「、、、持ってきたよ」





キタ



僕は武器を手に取り



部屋に入ってきた人に飛びかかった



董香「うわっ!?」


店長「ッ!?」


運動神経には自信があるんだ
普通の人よりも身軽で、素早い自信があるよ


扉から離れてくれればそれでいい、

怪我はさせなく無いんだ


だから






A「、、、そこから避けてくれないか」

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作者名:夢無人 | 作成日時:2017年6月30日 22時

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