力持ち少女【テニスの王子様】

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切原side



A先輩、すごい力の持ち主


あの真田副部長を抱きとめたのだ


でも見た目は華奢で可愛らしい、笑顔も明るくてとても印象のいい先輩だ


お礼をしたいので今はA先輩に聞いているところだ


「こ、購買の…極上なめらかプリンで！！」


全『(ポカーン)』


A先輩の一言で俺たちテニス部は一気に固まった



真「なっ！？そんなものでいいのか？」


すかさず真田副部長が聞き返す


「そ、そんなものじゃありませんよ！！すっごく美味しいんだから！」


丸「そうだぜ、真田！あのプリンをそんなもの扱いすんな」


どうやら丸井先輩はなめらかプリンのことを知っているようだ


「おお！あのプリンを知っているのね！」


丸「もちろんだろぃ！」


キャッ！キャッ！


A先輩と丸井先輩はプリンの話しで花を咲かせている


幸「わかったよ、なめらかプリンは用意するよ」


「わぁ！ありがとうございます」


仁「いやいや、元はお前さんのお礼じゃき」


「あっ、そうでした」


A先輩は少し抜けているところがあるみたいだ


でもそんな先輩のことをもっと知りたいと思った




先輩にマネージャーをやって欲しいな〜…なんて考えたりして

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