第十五話 ページ17
貴「先生を知っているのですか?」
この人たちが先生を知っているのが意外だった。
人と触れ合うことを嫌っていて、友達なんていないと思っていたのに・・・
銀「それより、おまえは誰だ?」
貴『申し遅れました。私は、沖田A。
ここで朝霧先生の助手?をしています。』
長髪の人はこんなに小さい子が...と驚いているが別に私にとっては普通なんだけどな。
銀「俺は、坂田銀時。糖分大好きで〜す!」
最後の必要かな?
高「俺はたka((銀「低杉君だよww」
銀時...ぶっ殺す。」
高杉さんらしいです。
身長は低いらしいです。
桂「俺は、桂小太郎だ。よろしく頼む。」
.....名字が可哀想だから小太郎さんとお呼びしましょう。
坂「わしゃぁ坂本辰馬じゃき。よろしゅうな。」
続けて辰馬が言う。
坂「しかし、驚いたぜよ。
あの縁にこんな趣味があるなんてなぁ。
金時ィあいつロリコンだったって知ってたか」
・
・
・
・
はぁぁぁ?
突如坂本が吹っ飛んだ。
縁「ふ〜ん
なぁ辰馬。俺が怒るとどうなるか分かってるよな。」
わぉ。すごーい。こわいよー。
嘘です。先生の怒っているところなんて見飽きています。
でも、笑いながら怒るのは初めてですね。
…怖い。
貴『まぁ、今までどこに言っていたんですか?』
縁「飯買いに行ってたんだよ。」
ほら、と袋を見せる。
野菜が多い。
貴『今日は鍋ですか?』
先生は頷いた。
縁「それより、お前は家帰んなくていいのか?弟に色々いわれるぞ」
もう、会話なんてしていませんよ。
銀「お前、弟がいるのか。」
貴『はい。正確に言えば姉が1人と、双子の弟が1人です。」
高「親は?」
貴『……』
買ってきたものをしまっている先生の手が止まる。
縁「晋助。」
高杉さん達は、わかったらしく、どんよりとした空気が流れる。
貴『何そんな顔してるんですか。別に気にしてませんよ。』
こういう時どんな顔をすれば良いのでしょうか。
笑う?泣く?怒る?いじける?
本当に、私は表情というものがないですね。
縁「A。今日は帰れ。」
貴『えー!酷いですね。私はもっと話したいです。』
窓を指差しこう言った
縁「もう日が傾いている。今日はこいつらがいるから送ってけれねぇ。」
そんなに話してたのか。Aちゃんびっくり!
貴『はーい。それでは皆さんさようなら。』
そうやって、走って帰る。
あぁ疲れたな。
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輝夜(プロフ) - かおり☆さん» ごめんなさいまだ許可されてないので使うの遅れると思います。本当にごめんなさい。 (2018年1月7日 14時) (レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
かおり☆(プロフ) - あれ?画像つかわないんですか? (2018年1月7日 14時) (レス) id: 0aa74cf0b4 (このIDを非表示/違反報告)
かおり☆(プロフ) - トップ画像完成しました! (2017年12月25日 19時) (レス) id: 0aa74cf0b4 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 沖田夕重さん» ありがとうございます。そんな感想嬉しいです。これからも頑張ります! (2017年11月23日 1時) (レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
沖田夕重 - とても素敵な話ですね。夢主ちゃんの家族を思いやる心が切なく温くて、すごく優しい気持ちになれます。これからも更新、頑張ってください。 (2017年11月22日 19時) (レス) id: 40a0d6ac5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 x他2人 | 作成日時:2017年10月25日 21時