【銀魂】幼馴染と甘い恋しませんか？【日替わり】

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:48,494 hit

·

近くて遠い、そんな距離。

もどかしい恋愛模様

ちょっと覗いてみませんか?

＿＿＿＿＿＿

こんにちは、愛音です。
日替わりに初挑戦なのですが、３Zなど色々な設定に出来ればなと思っています。

《キャラ一覧》

＊土方十四郎×２
＊坂田銀時
＊沖田総悟×２
＊桂小太郎
＊高杉晋助(リク)
＊坂本辰馬(リク)
＊神威(リク)
＊山崎退(リク)
＊シークレット

全11種。

※作成中

＊吉田松陽＆朧(リク)

*書いてほしいキャラや、このキャラの違う話を書いて欲しい等ありましたらぜひコメントにお願いします。

*星が赤くなっていました、本当に感謝です。

11種類の結果パターン

今日はだれと恋をする？ - 2024年5月8日

今日は《土方十四郎》の幼馴染です。

襖を開けて、縁側から見える空に目を移せば、夕日も沈みかけていた。そんな夕方頃、副長室で私と十四郎は書類を一枚一枚手作業でチェックしていっていた。

「…総悟の始末書が多くてたまったもんじゃねェな。」

『そうだね。昼夜問わずバズーカぶっぱなしてるから、総悟は。』

ふと頭に浮かぶのは、そんな総悟にいつも狙われる十四郎の姿。日常茶飯事ともいえる、その暗殺行動は、もはや屯所の名物と化していて、思わず思い出しながら小さく笑みが零れる。

クスクスと口に手を添えて笑う私を見た彼は、「…そりゃねェよ。追われてる俺の身にもなってみろ。」と苦笑いしながら言った。

考えていることを見透かされているようだが、私と彼の思考は似通っているし、お互いが考える事なんて、おみとうしで、やっぱ幼馴染なんだな…と思う。

『…ねぇ十四郎。』

書類に、必要事項やらサインやら記入しながら筆を動す十四郎に声をかけた。

「…なんだ？」

『さっきさ、総悟があんたの話してる時にね、』

"YOUは鈍感でいけねェや。

どこぞのマヨラーに同情しやす"

『って言ったんだけど。』

どうゆう意味なの？と聞きながら、ふと十四郎の方を向けば、彼は少し赤くなって、「総悟の奴め…」と筆を持たない方の手で頭をクシャりと掻いた。

「……どういう意味か？そのままの意味に決まってんだろ。」

十四郎は、突然強引に私の手を引っ張ってそっと抱きしめると、耳元で囁いた。

「俺ァ、お前に惚れてんだよ。」

＿＿＿＿＿＿＿

⤵︎ リクエスト等ありましたらぜひコメントにお願いします。

閲覧ありがとうございました。