第十三話 ページ15
私、Aは、今村に降りています。
だって一日中家の中で同じ本を読むのもつまらないですしね。
なので、先生の家で遊んでいようと思います。
あっ！そろそろ見えてきましたのですが………
無駄に血の匂いがするのは何故でしょうか。
貴『お邪魔します。』
奥の部屋で何かしている。
少し襖を開けて中を覗こうとした時…
先「オイ。」
貴『！！
びっくりするじゃないですか！』
先生は、目の下に隈をつくっていて、凄くイライラしていた。
首根っこを掴まれるとズルズルと引きずられ、違う部屋に移される。
先「何をしているんだ？」
貴『ちょっと暇だったんでここにきたんですよ。』
先生は呆れたようにため息をつく。
貴『先生はコソコソと何をやっていたんですか？』
先生は困ったような表情をするとこう言った。
先「絶対に言うなよ。
まぁお前なら言わないだろうな。」
約束だ、と目を見つめてくる。
先生が言うに、人は、目を見れば何を考えいるかが大体わかるらしい
先「実はな、攘夷志士を匿っている。」
え？
いやいやいや、あの先生が人を匿うだと？
先「今のところ4人なんだが、怪我が重傷でな。」
貴『ここに来たからには、手当を手伝えと。』
部屋に入ると、4人の男達が寝ていた。
1人は銀髪の天パ
1人は紫かかった髪の人
1人は黒髪で長髪の人
1人は茶髪でクルクルの人
先「今から包帯の巻き替えと、薬を塗ってくれ。」
早めに取り掛かった
一時間ちょっとぐらいで、全員の手当を終わらせた。
先「どうだった？」
貴『銀髪の人が一番傷が早く治りそう。でも甘いものの食べ過ぎ。将来的に糖尿病になるわよ。
紫の人は脇腹を刺されている。臓器に問題は無し。
長髪の人は右足を捻っていたわ、気合いで治しそうだけど。
茶髪の人は肋骨を2本折ってる。この人が一番やばいよ
ま、起きるまで様子を見てみようか。
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輝夜(プロフ) - かおり☆さん» ごめんなさいまだ許可されてないので使うの遅れると思います。本当にごめんなさい。 (2018年1月7日 14時) (
レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
かおり☆(プロフ) - あれ？画像つかわないんですか？ (2018年1月7日 14時) (レス) id: 0aa74cf0b4 (このIDを非表示/違反報告)
かおり☆(プロフ) - トップ画像完成しました！ (2017年12月25日 19時) (レス) id: 0aa74cf0b4 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 沖田夕重さん» ありがとうございます。そんな感想嬉しいです。これからも頑張ります！ (2017年11月23日 1時) (レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
沖田夕重 - とても素敵な話ですね。夢主ちゃんの家族を思いやる心が切なく温くて、すごく優しい気持ちになれます。これからも更新、頑張ってください。 (2017年11月22日 19時) (レス) id: 40a0d6ac5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝夜 x他2人 | 作成日時：2017年10月25日 21時
