【銀魂】総悟…ごめんね…‥大好きでした。

第十二話 ページ14

貴『誰？』

威「俺は神威！あんたは？」


身体を起き上がらせて口を開く


貴『私は沖田A』


なんかこの子...神威だっけ？

苦手だな。


威「キミさ、俺と喧嘩しようよ！キミには何か面白そうなものか有る気がする！」


初対面の人に何をいっているのだろう？


貴『私、喧嘩したことないよ。』

威「じゃあ俺が教えてあげるよ！」


どうやら喧嘩をしない、という考えは彼にはないらしい。


貴『はぁ〜。教えて。』


こうして私はざっと神威に喧嘩のしかたを教わった。

教えてもらっているうちに、日が傾いてきた。

貴『．．．そろそろ帰る。』

威「えーもう帰るの〜」


少々不満げな神威。


貴『また暇になったらくる。ここに、同じ時間に。」


そういうと神威は目を輝かせ、


威「次は俺に勝てるようにね！」

そう言って別かれた。


久しぶりに子供と遊んだ。

孤児院のみんなは元気かな？





私は、




この時のんびり考えすぎていた。






まさか、彼には会ったことを……彼が見ていたなんて。

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