第十一話 ページ13
あの日から、二週間ぐらいたった。
二週間たった今でも総悟は顔を会わせてくれない。
貴『...外、行こうかな?』
いつも外に出て歩くなんて暇がなかったから。
家のすぐ近くの森に入る。
北に300メートルぐらい進むときれいな川がある。
そこから川沿いに歩いて行くと、たくさんの花がいっぱい咲いている花畑がある。
貴『着いた。』
そこでゴロゴロして遊ぶ。
ここは、私が働く前は家族みんなで来ていた。
あの頃がとても懐かしい。
額に手を宛て、顔を隠す。
...少し寝ようか。
______
久しぶりに夢を見た。
あの頃の楽しい夢。
私が、総悟と一緒に笑っていた
______
「...おき...おー」
何か聞こえる?
「キミ〜?...泣いてるの?」
私が?
泣く?
...というか
貴『誰?』
目を開けると私と同い年ぐらいの
赤毛の男の子が笑っていた。
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輝夜(プロフ) - かおり☆さん» ごめんなさいまだ許可されてないので使うの遅れると思います。本当にごめんなさい。 (2018年1月7日 14時) (レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
かおり☆(プロフ) - あれ?画像つかわないんですか? (2018年1月7日 14時) (レス) id: 0aa74cf0b4 (このIDを非表示/違反報告)
かおり☆(プロフ) - トップ画像完成しました! (2017年12月25日 19時) (レス) id: 0aa74cf0b4 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 沖田夕重さん» ありがとうございます。そんな感想嬉しいです。これからも頑張ります! (2017年11月23日 1時) (レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
沖田夕重 - とても素敵な話ですね。夢主ちゃんの家族を思いやる心が切なく温くて、すごく優しい気持ちになれます。これからも更新、頑張ってください。 (2017年11月22日 19時) (レス) id: 40a0d6ac5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 x他2人 | 作成日時:2017年10月25日 21時