Episode17 ページ18
saidおそ松
カラ松と粗方の敵を倒した後、全員合流しボスの部屋へ向かった。
チョロ松とトド松は相変わらず死体にいやそ〜な顔向けてるし、一松は危なさげにテンション上がってるし、Aは見慣れてるのか動じもせず歩いている。
おそ｢ここであってるのトド松｣
トド｢うん、だけどまだ中にざっと100人はいるね。さすがだね、ここの臓器密売社は｣
チョロ｢えー、まだいるの。僕もう汚い物見たくないんだけど｣
一｢血を見るのは悪くない...ﾋﾋｯ｣
十四｢はやくやっちゃおうよ！｣
カラ｢そう急ぐな十四松。show timeはこれからだ｣
各々話すのを流し聞きつつ、俺は思いっきりドアを開けた。俺の可愛い弟達とAは一目散に駆けていく。
長い足と手で相手を殴り、トドメに銃を撃つスタイルのカラ松。
舞うように日本刀を振りかざすチョロ松。
猫のようにしなやかに動き回り、ナイフでじわじわ殺していくタイプの一松。
楽しそうに笑いながら木製バットを振り回すのは十四松。
俺の横で必要最低限の敵だけ相手する、サイバー人間トド松。
あ、俺は基本命令係だから動かない。
なんといっても長男様だからな〜。
A...。
銀色の髪をところどころ赤く染め、迷いなく引き金を引くその姿は、天使の様で悪魔の様だ。
銃の扱いは完璧だ。やはり見込んだだけある。
そんな解説(？)をしている間に敵はバタバタと倒れ、ボスただ1人になった。
全員でボスを取り囲み、、俺はガンホルダーから銃を取り出し額に押し付けた。
ボス｢た、た、助けてくれ...命だけは...｣
おそ｢ってこんな事言ってるけど。どーするよ、皆？｣
他｢ボスの仰せのままに｣
おそ｢そう言うと思ったよ｣
俺は笑いながら引き金を引いた。
ボスが倒れて絶命したのを確認し、いつものセリフを口に出す。
おそ｢ミッションコンプリート、エクセレント♪｣
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紅月(プロフ) - おおおおお………！！面白い！！更新待ってまーす！！ (2016年11月13日 22時) (
レス) id: 22b14a4e8b (このIDを非表示/違反報告)
siro(-ω-`)(プロフ) - 見るの遅れてすみません…凄く面白いです！更新頑張ってください！ (2016年10月11日 18時) (レス) id: 0cd944ebc4 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 最高です面白いです続き待ってます (2016年7月24日 9時) (レス) id: afbdc4c9b2 (このIDを非表示/違反報告)
sugar*(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください(*^^*) (2016年7月17日 23時) (レス) id: 32c4601a0f (このIDを非表示/違反報告)
夜魅 - 最高過ぎですね！！！！これからも更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2016年6月18日 21時) (レス) id: 0e06b8d400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みの松 | 作成日時：2016年6月14日 22時
