俺たちのマネージャー!! ページ28
あれから黒子君と話しながら宿に戻った。
『はぁ〜楽しかったね〜!』
黒子「はい、僕も楽しかったです」
『また行きたいな、黒子君は皆起こして準備させてくれない?』
黒子「分かりました、ではまた」
黒子君は皆の様子を見に部屋に戻った。
『朝ご飯作るかー』
ちひろ「おはようAちゃん」
『おはよ〜』
ちひろ「どこに行ってたの?朝布団にいなかったからびっくりしたよ〜」
『海見に行ってた』
ちひろ「海!?...近くにあるって言ってたけそういえば」
『そうそう、朝ご飯作りながら喋ろう』
ちひろ「そうだね!」
私とちひろちゃんが朝食を作っているとさつきちゃんとリコさんがやってきた。手伝うと言われたがそれとなく断り洗濯物を畳むようお願いした。そして、次々に食堂に入ってくる男子たち。
黄瀬「Aっち、ちひろちゃんおはようっス」
『「おはよう、先輩たちもおはようございます」』
森山「おはよう!」
笠松「おー」
小堀「おはよう、朝ご飯ありがとうね」
早川「眠い!!!」
笠松「全然眠そうに聞こえねーんだけど」
小堀「全力だな〜」
一通り作り終えさつきちゃんとリコさんも戻ってきた。
皆で朝食を食べる。もちろん私は秀徳の人たちと食べている訳で...。
緑間「で、なぜお前がここにいるのだよ...黄瀬」
黄瀬「別にいいじゃないっスか〜Aっちもいるんだし!」
緑間「Aは今うちのマネージャをしてくれているからここにいるのだよ」
黄瀬「知ってるっスよ!そのせいでAっちはずっとこっちにいるんスから〜!Aっちは俺たちのマネージャーなんスからね!!」
緑間「うるさい、黙れ黄瀬」
黄瀬「ひどいっス!」
『まぁまぁ落ち着きなって黄瀬、私たちなんて学校で毎日会ってるでしょ』
黄瀬「そうっスけど、そういうことじゃないんス!!」
『さてはキミ、ジェラ嫉妬くんだな!!』
黄瀬「誰っスか!?それ!何!?」
高尾「ジェラ嫉妬って...ぷぷ」
緑間「それは同じこと2回言っているだけなのだよ」
『知っているのだよ』
緑間「....」
『ごめんって、そんな氷のような目で見ないで!』
宮地「Aちゃんってこんなキャラだったけか?」
大坪「俺たちに打ち解けてきてくれたてことじゃないのか」
宮地「そうだな!そういうことにしとくか!」
皆でわいわい楽しい朝食を過ごしたのであった。
黄瀬「Aっちのことなんてもう知らない!!」
『拗ねた!?』
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kirisuto13C(プロフ) - ミクリさん» ありがとうございます!なんだかんだ幼馴染みですから気になるのでしょうか...? (2020年5月21日 9時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
ミクリ(プロフ) - とても面白かったです!笠松先輩…嫉妬…?(( (2020年5月20日 12時) (レス) id: eb6cb8b334 (このIDを非表示/違反報告)
kirisuto13C(プロフ) - suzu0814さん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2020年4月25日 0時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
suzu0814(プロフ) - ご飯食べてるときの青峰さんと緑間さんの会話が面白かったです。次の更新楽しみにしてます! (2020年4月24日 13時) (レス) id: b44ea78aef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺっち | 作成日時:2020年4月22日 18時