あの4校で合宿やるんだってよ！！【黒バス】

自己紹介 ページ4

翌朝


合宿所まではバスで約2時間かかる。
郊外でやるため都心の騒がしさはなく落ち着いている。


ちひろ「Aちゃん、着いたよ起きて〜！」

笠松「テメーいつまで寝てんだ起きろ！」


そういうと笠松先輩は私の頭に拳骨をかました。


『った〜！！そんな乱暴な起こし方あります？！』

笠松「お前がさっさと起きねーのがいけねーんだろーが！つか、黄瀬！！お前もいつまで寝てんだしばくぞ！！」

黄瀬「った〜〜！！」


黄瀬くんも私と同じ目にあったのでした。
ご愁傷様です。


他の学校は私達よりも早く着いていた。


『監督、私が秀徳さんの加勢に行ってきます』

監督「おぅ、よろしく頼む」

『はい、ちひろちゃん！私これから秀徳さんに行くから後は頼んだよ！』

ちひろ「うん！頑張るね！」

黄瀬「え、Aっちもう行っちゃうんスか？」

『うん、黄瀬！ちひろちゃんが困ってたら助けてあげてね！』

黄瀬「了解っス」

『じゃあね〜』


そう言いながら手をひらひらとさせながら海常を後にした。


森山「Aのやつどこ行くんだ？」

黄瀬「合宿中はAっち秀徳のマネやるみたいっスよ」

森山「何だそれ！聞いてないぞ！もしかして浮気か！？」

小堀「浮気って...笠松は知ってたか？」

笠松「あぁ、昨日聞いた」

早川「A秀徳に行くんすか！？お(れ)そんなの一言も聞いてねーすっよ！！」


一方Aは秀徳高校に合流し自己紹介をしていた。


『おはようございます、海常高校1年観音崎Aと申します、今日から4日間秀徳高校のマネージャーとして参加させていただきます、よろしくお願いします』

中谷「おぉ、急にすまないね、助かるよありがとう、私は秀徳高校バスケ部監督の中谷だ、よろしく」

『よろしくお願いします』

中谷「お前たちも軽く自己紹介しとけ」

大坪「俺は3年でキャプテンの大坪泰介、ポジションはC、今日からいろいろ世話になると思うがよろしくな！」

宮地「同じく3年の宮地清志、ポジションはSFよろしく」

木村「同じく3年の木村信介、ポジションはPFだ、よろしくな」

緑間「俺は1年の緑間真太郎、ポジションはSG、ちなみに今日のラッキーアイテムはピアノのおもちゃなのだよ」

｟ラッキーアイテム？...なのだよ！？｠

高尾「俺も1年、高尾和成、ポジションPG、緑間って変人なんだけど実は超いい奴だから！よろしくな！」

緑間「黙れ高尾」

という感じで自己紹介を終えた。

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