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第百三幕 ♪ ページ5
寝るからお風呂に入っていたら…
氷「死んじゃいます！！」
冷「大丈夫よ！畏をうまく
貴「れ、冷麗？」
冷「あ、A。そろそろ出たらどう？リクオ達話してたよ」
貴「う、うん。そうするよ」
風呂を出た後に後ろから冷麗の叫び声と氷麗の声が聞こえた＋凍った音がしたのは気のせいだと思おう←
部屋に行くとちょうど赤河童様はどこにいるか聞いていた
「赤河童様は残念ながら今寝込んでおられる」
貴「何かあったのですか？」
「話はしておく…明日の朝には答えが得られるだろう。
フン…祢々切丸を取りに恐山へ？成程たしかにあそこは死の山と呼ばれる程霊力の強い場所…
妖刀を鍛えるにはうってつけか…いや…果たしてその者まで生きているかどうか…」
生きてるでしょ。竜二さんに連絡が来ていたんだからさ←
それから、竜二さんから祢々切丸の刀のことを聞いた。
元々は“ 鵺切丸 ”っていう名前でいつの間にか呼びやすく祢々切丸に変わったらしい…
十三代目は生涯最高の一本を後世に伝えるためにその名をつけたって本人が言っていた
…祢々切丸には花開院家の鵺を倒す精神と歴史が刻まれてるんだな〜…
今は兄さんが持ってるけど
それから、部屋に行き自分の布団を兄さんから三畳離して寝た←
寝たって言っても仮眠だけどね。何かありそうだし
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