第百二十幕 ♭ ページ22
あーーうん、部屋戻ろう!!←
夢「え"……」
僕はバレないように部屋を出た
顔に集う熱を引かせようとするが中々引かない
あぁーもう!!どうして兄さんの事カッコいいとか思っちゃうんだろうっっ
猫の姿で肩に乗っている夢幻が「それって…」と呟いた
夢「A、あんたリクオに惚れてんじゃない?」
……っ!!?
貴「あ、…え……は?」
僕が…兄さんに……?
貴「な、ないない。ありえないありえない」
夢「いや、ありえるね
だって最近Aおかしーもん。特にリクオの前だと
いつもはクールなのにさ
リクオの前だとテンパって毒舌ツンデレになってるし」
貴「い、いやいやツンデレになって((夢「るんだよなーそれが!」…」
そ…なのかな……?
いや…でも…そんなのって……
……あぁあーもうっ!!こんなの僕らしくねぇ!!
なんで僕、こんな乙女チックになってんだよ!?
一応設定上クールでネガティブと書いてあんじゃん
題名にもネガティブクールと書いてあんじゃん!!
(※メタ発言なう←)
ブンブンと頭を横に振r……ってあれ?
夢「あ、覚醒したリクオじゃん」
夜リ「これよりオレは九州へ向かう!有志を募ろう
誰かオレと先陣きりてえ奴はいるか!!
ついてくる奴ぁ宝船に乗れ!」
[数分後]
貴「な…何でこんな事に…」
あ、皆さん話がついていけてないよね…?
まぁ話を簡潔に述べると廊下に立っていたボクを見つけた兄さんが(強制的に)宝船に乗れと言われまして今
ゴウン_____ゴウン_____
宝船、乗ってます
うあぁあ!!
まだ気持ちの整理がついてないってのに!!
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