夜空178 ページ28
・
・
−カラ松side−
・
・
―俺は無意識にAにキスをしていた。
拒否をするかと思ったが、Aは静かに受け入れていた。
俺はそっと唇を離し、Aを見つめる。
Aはとても顔を赤くしていて、俺が彼女を見つめると彼女は目を逸らす。
カ「...嫌じゃなければ、このまま...受け入れていてくれないか?」
あ「...」
俺がそう言うとAは少し驚いたような顔をするも、顔を赤くしたまま小さく頷く。
俺はAの頬に手を添えると、そっと顔を近づける。
Aは俺に委ねるように、目を閉じる。
俺はさっきと同じように、彼女の唇に自分の唇を重ねる。
さっきよりも、長いキス。
Aをそっと優しく抱きしめると、彼女も俺の背に手を回しそっと抱きしめ返してくれた。
そのまま、長いキスをしていた。
そのキスは1回目のキスよりも長かった。
・
・
88人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗也(プロフ) - パロムさん» コメントありがとうございます!見ていただけてすっごく嬉しいです!頑張ります♪ (2016年1月21日 18時) (レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
パロム - いつも見てます!1日に5〜10位の話を乗せるなんて神ですよ!!もう、いつもワクワクです!これからも頑張って下さい!!! (2016年1月20日 20時) (レス) id: 6ded97b986 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紗也 | 作成日時:2016年1月14日 18時