EP188 ページ2
！！大我がボールを持った！？
ドンっ！
え…ウソ…
初めて…見た
彼が…膝をつくのを…
小金「スゲーよ火神！
あの紫原を止めるなんてよ！
あーけど… 青峰みたく紫原もゾーンに
入ったら…ヤバイよね汗」
降「あ、そうか汗
今でもあんなヤベーのにゾーンなんて
入られたら止めようもない汗」
貴「あの…それはないと思います」
全「？？どういう事？」
貴「大我からゾーンの事を聞いて
私なりに分かった事があります
ゾーンに入る為の最低条件は
【その競技に全てを懸けている】こと
平たく言えばバスケを何より好きである事
けどそれは…紫原君に唯一欠落してるもの
カレらの中でも紫原君のエネルギー量は
ズバ抜けてあります
資質で言えば…もしかしたら最強かもです
それでも…彼はゾーンに入れません」
降「じゃあ氷室はどうだ？
アイツも入るかもじゃねぇか？」
貴「氷室さんも…入れません」
小金「？何で？アイツは絶対バスケ好きだよな？」
貴「ゾーンに入れるのは選ばれた人だけです
みんながみんな入れるものじゃないです
私も最初カレらと同じって思いましたが
違いました
技術も実力はあります
けど…違うんです
ゾーンの扉は無情なんです」
ガコンッ！
大我が強烈なダンクを決め陽泉はTOを取った
小金「うおぉすげぇ！
いけるよコレ！なんせ火神がすごすぎ！」
リ「ちょっと！はしゃぐのはまだ早いわよ！」
小金「うっ分かってるって汗」
残り3分で4点差
ひっくり返せるし逃げ切られる可能性もある
油断は出来…
ガシャンっ！
氷「いい加減にしろアツシ！
まだ勝負は終わってない！」
陽泉側がモメ始めてる
貴「ど、どうしたんだろ汗」
リ「相手の心配してる暇はないわよ
油断出来る相手じゃないのよ！」
貴「そうでした汗」
TO終了のアナウンスが流れた
みんなぞろぞろとコートへ向か…
！！…紫原君？
貴『ねぇその髪型でバスケしにくくないの？』
紫『んー別に？気にならないかな
まぁヤバイなーってなったら髪でも結ぶよ
家族で競争する時とかよくやるよ』
貴『へぇー見てみたいなニコ』
紫『オレにスピードで勝てたらね笑』
まさか…こんな所で見れるなんて
貴「思ってもみなかったよ…あっ君」
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ゆい(プロフ) - 絶対読みます！ (2020年8月1日 20時) (
レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» 嬉しいコメントありがとうございます.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ頑張って書いてますので更新したらまた読んで下さい(●´ー｀●) (2020年8月1日 20時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです！更新頑張ってください！応援してます！この (2020年7月31日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2020年7月31日 20時
