白石さんが48人 ページ49
炭治郎side
最近、Aと女の子達との会話が
増えて嬉しい話をしよう。
幼い頃から一緒にいたから母さんや妹達以外
本当に少人数の同性としか関わりが無かった。
それ故に街にもAが男好きだと
嫉妬からありもしない事を言いふらした事が
あったが、それは街の大人やAの友人が
直ぐに噂をかき消してくれた。
『炭治郎、嬉しそうだね』
｢Aが人と関わっているのが
どうしようもなく嬉しいんだ。｣
『カナヲ？』
｢アオイとか、きよ、すみ、なほちゃんとか。
ああ、しのぶさんや甘露寺さんとか！｣
『女の子？』
｢うん、ほら、Aは同性の友人がいなかったから、俺としては不安要素が無くなった、と言うか
なんて言えばいいんだろうな。｣
俺が言葉を考えていると
隣に座るAもうーんと首を傾げて考え出す。
そんな姿が可愛らしいし、愛らしい。
｢でも、1番Aを理解しているのは俺だからな！｣
『じゃあ、私は禰豆子と炭治郎の事1番知ってる』
｢そうだな、Aが1番俺達を知ってる。｣
そうか、Aが来てからAの周りには
人が自然に集まっていて、その集まる人の大体は
異性なのか、そうか…
｢なぁ、Aが1番好きなのって誰だ？｣
『？』
誰にでも優しいAだから、時に不安になる。
心のどこかもやっとして、苦しくなる。
そのもやもやを消す為にAにそんな事を
聞いてしまったが、A本人はどうしたのとでも
言うかの様にビードロを転がしていた手を止めて
俺の顔を見る。
『炭治郎と禰豆子』
｢そうか…！｣
誰も届かない、いや、Aが特別だと思う人が居れば、そこは俺が入れない場所になるが
今は俺が1番なんだと確信と自身が湧く。
にっこりと笑って顔が緩んでいるであろう
俺の肩を叩いてAが口を開く。
『炭治郎は？』
｢俺も、Aだぞ！｣
『仲良し』
｢Aと俺は仲良しだな｣
出来れば仲良しよりも特別とか…。
そう考えていたけれどハッとして思考を止める。
自分は何を考えているのかと思い少し
席を外すといい縁側から離れる。
｢ぜ、善逸！｣
善逸を見つけた。
｢お、炭治…何その音｣
｢な、何か変な音がするか！？｣
｢いや、なんか、はっや、鼓動はっや
え、大丈夫？
死ぬの？｣
｢死なないぞ！？｣
｢あらそうなのね！？！｣
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Neon?/310(プロフ) - イチゴいちさん» 嬉しいです！お読み下さりありがとうございます(*´▽｀*) (2020年2月21日 20時) (
レス) id: 0d73bbf972 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴいち - 画像の欄？から来ました。ロリ・ショタ好きで〜す^ ^ 今、１７話くらいまで見ました！ (2020年2月21日 20時) (レス) id: 86b9e23d57 (このIDを非表示/違反報告)
Neon?/310(プロフ) - 紅葉さん» 頑張ります受験生(´；ω；｀)読み返し次第ちょくちょく直します！コメントありがとうございます(*´ω`*) (2020年2月15日 20時) (レス) id: 0d73bbf972 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 癒しをありがとうございます…！白石ちゃん可愛すぎてツライ…！誤字多発なのでそこは頑張ってください受験生… (2020年2月15日 11時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
Neon?/310(プロフ) - 。、、さん» イメログの方でむっとという名前でイラストを描いている友人です！良ければ(*´ω`*)小説読んでくれてありがとうございます！更新頑張りますね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: 0d73bbf972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Neon
作成日時：2020年1月30日 9時
