聞いてますか白石さん【鬼滅の刃】

白石さんが49人 ページ50

我妻side






この音知ってる。

俺からも鳴る、たまに出てくるか細い、綺麗な
鈴みたいな音。

炭治郎からはそんな音が溢れてる。
可愛らしいとは言えないけど、純粋な綺麗な音。







｢まあ、病気じゃないんなら良いんじゃない？｣


｢そ、うだよな…｣









気付いたら炭治郎どうすんだろーなーとか
他人事みたいに言ってはいるけど、俺にも一応
関わる話でありまして〜…。









｢あ、そーだ！
Aちゃん知らない？｣


｢えっと、どうしてだ？｣


｢どうしてって…｣


｢どうしてだ？｣


｢待って目が怖いよ炭治郎！？｣


｢下心の匂いが…｣


｢俺の頭はいつも煩悩の匂いがすると！？｣








失礼ぶっこいちゃうわっ！()
炭治郎は顎に手を当てて俺を怪しむ目で見るが
今回は煩悩ない、皆無、大丈夫だからと言えば
炭治郎が折れてくれた。

そりゃもう妥協もいい所、ボッッキィって音が
した気がするもん、俺。








｢あっちの縁側に居るぞ？｣


｢ありがとー！｣


｢どういたしまして｣









背中に浴びせられた視線が
刃物な気がするのは何故だろうか？？？？(









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続編に移行します！
深夜テンションなので自分何書きたいか理解してません(*´ω`*)()

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