フェアリー姫～第1章～ (ページ17)

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第16話～お部屋にご案内～ページ17

思いつかなかったので、代表としてウェンディちゃんのお部屋にしました。

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～ウェンディside～

レオさんは、Aさんを部屋のベッドへ座らせた後、私とルーシィさんを部屋へ案内してくれました。

そして、私は今自室の扉を開けるところです。
それにしても、ここは部屋の扉にカードをスキャンして開けるようです。

シュッガチャッ

開きました。入ってみますね。

ウェンディ「わぁっ！可愛いっ！！」

物凄く可愛い部屋でした。

机や椅子、ベッドなどが白と水色で統一されてます。

そして、ベッドがプリンセスベッドなんですよ！！

シャルル「ウェンディ、机の上に紙があるわよ？」

ウェンディ「え？本当だね。」

ー手紙にはーーーーーーーーーーーーーーーー

ウェンディとシャルルへ

クローゼットに服を入れさせているので、
よかったら着てみてくださいね。

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と書かれていました。

ウェンディ「シャルル、クローゼットの服を見てみよう？」

シャルル「そうね。」

！！…クローゼットに分かりやすくWendy、Syaluluと書かれていました。
中を開けてみると、可愛くてロマンティックな服がいっぱいあったんです！！

ウェンディ「可愛い～！私、この水色のワンピースにする！」

シャルル「ウェンディとお揃いの服があるわ。せっかくだから、お揃いにするわね。」

ウェンディ「じゃあ、リビングに行こう？」

シャルル「えぇ！」

～ウェンディside終了～

ーリビング

あ「皆さん揃いましたね。お部屋とお洋服は、気に入っていただけましたか？」

全ーあ「はい！」

あ「ウェンディちゃんとルーシィは、私と一緒にいてください。お二人の係ですが、ウェンディちゃんは回復や治療系を担当してください。ルーシィさんは、そのままの姿でも精霊を出して戦えますよね？私が危険な時に精霊で戦ってください。」

ルーシィ「分かったわ。」

ウェンディ「はい。分かりました。あの、Aさん、お仕事着ってありますか？」

あ「えぇ、あるわよ。ウェンディちゃんの場合は、外でのお仕事着だけだけど。」

ウェンディ「本当ですか！？」

あ「えぇ、皆さんに仕事着を用意しておりますわ。カプリコーン！」

カプリコーン「はい。こちらに。」

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