フェアリー姫～第1章～ (ページ13)

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第12話～人見知り～ページ13

ーフェアリーテイルにて

レオ「姫、ついたけど、どうする？一緒にいようか？」

あ『うん。開け！！ロイヤル門の扉！！フローラ、リリーネ、コロナ、ミュージュ、ミリア。』

レオ「え？…そんなに！？」

ロイヤル全「お呼びでしょうか？姫。」

あ『えぇ。私と一緒にいて。』

ロイヤル全「かしこまりました。1度戻ります。」

あ「えぇ。」

ロイヤル全「ただいま戻りました。」

あ「ルーシィお待たせ。行きましょう？」

ルーシィ「うん！」

ガチャッ

ルーシィ「皆、おはよう～」

あ「こんにちは。」

レオ、ロイヤル全「おはよう/ございます。」

ナツ「おお！来たか！！じゃあ、早速仕事行こうぜ！！」

シャルル「仕事…？暴れに行くの間違いでしょ」

ウェンディ「シャルル、そんなこと言ったら、ナツさん達に失礼だよ。」

エルザ「いや、シャルルの言う通りだ。私達の場合、仕事というよりも暴れに行くの方が正しいからな。」

あ「一つ質問させて頂いて宜しいかしら？」

エルザ「あぁ、構わないが？」

あ「先ほどから皆さんが話している仕事とは、どのようなことをするのかしら？」

ナツ「今のギルドは、ボロボロでお金がないから、資金を稼ぐためにバイトをするんだ！！」

あ「バイト…私には出来ないもの。」

ハッピー「そっかAは、体力がないから出来ないよね。」

あ「……」

レオ「姫は、お金があるからバイトをする必要はないんじゃないですか？」

あ「でも、私だけが楽をするのは嫌なの。」

レオ「なら、皆を雇えばいいのでは？」

あ「そうね。その方法があったわね！」

ナツ「え？ん？どういうことだ？」

あ「私が皆さんを雇います。それなら、皆さんに給料としてのお金が払えますから。(ニコッ」

エルザ「でも、いいのか？」

あ「えぇ、構わないわ。」

ウェンディ「Aさん、私達はどんなことをすればいいんですか？」

あ「皆は私を守ってくれればいいわ。ウェンディちゃんとルーシィは、私と一緒にいてくれる？」

ルーシィ「えぇ、もちろんよ！」

ウェンディ「はい。分かりました。」

マカロフ「皆、Aを全力で守るのじゃ！」

全「おう！！」

あ「皆、これからよろしくお願いします。」

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