愛され少女は、小学生？【カゲプロ】 (ページ34)

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過去編～2～ページ34

気がついたら、背は縮んでいた。
頭脳も小学生に戻っていて、高校生の問題なんてわからなかった。

でも、その代わり・・・魔法が使えたんだ。

え？じゃあ、どうやってメカクシ団の人たちに会ったかって？

とある路地裏で、倒れたんだ・・・(・ω・`)
まだ、体が慣れていなくて、バタッとね・・・。

「え・・・？誰か倒れてるんだけど・・・」
「倒れてますね。と、とりあえず、アジトに・・・」

と、会話が聞こえたんだ。
そして、誰かに抱っこされて、そのまま、アジト？に。

ベッドらしきものに置かれる。
その周りで会話をしているのだろうか？

「この子・・・よく見たら小学生じゃない？」
「お前はまた・・・」
「ロリコンにでも目覚めたんっすか？ｗｗ」
「ロリコンじゃないよ！？目覚めてないし！！」
「こ・・・この子・・・大丈夫かなぁ・・・？」←マリー
「大丈夫だと思うよ！」←モモ
「ちゃんと生きしてるからな」←ちなみにシンタロー

そこで・・・意識は途絶えたんだ。

？「あ、起きたんだね」

目の前に、猫目の少年。

「うわぁぁぁぁ！？お、お兄ちゃん・・・誰ですか・・・！？」
？「え？お兄ちゃん？？えと・・・僕はカノしゅうや」
「カノ・・・しゅうや・・・さんですか」

この時、私はこう思った。
そうだ・・・今は、小学生なんだ・・・。

その時の私は、高校生の私だったんだけど、日に日に、小学生に戻って・・・。

ほら？今もこうやって話せているのは・・・

高校生の頭脳だからだよ。

あぁ・・・そろそろ限界みたい。
また私が話せるときになったら話すよ。

じゃあ、またね？(´д｀)