愛され少女は、小学生？【カゲプロ】 (ページ28)

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第二十四話ページ28

～カノ目線～

僕は、欺きながら、Aちゃんに近づく。
ボス？は、さらに強く突きつける。

僕は今更ながら、「これ・・・三人じゃ無理なんじゃ・・・」と思う。

ボス「動くな！」
カノ「僕だって、人間。動く権利はあるよ？」
ボス「撃つぞ？」
A「(ｌｌｌﾟДﾟ)ヒィィィィ」
セト「か、カノ！危ないっす！！」
カノ「マリー、能力使って？」
マリー「へ？う、うん！」
ボス「なにするつ(石」
カノ「よし、あとは、引っこ抜けるかな？」

僕は、Aちゃんの足を持つ。
とりあえず、引っ張ってみる。
が・・・抜けない。

A「しゅーや、痛い！！」
カノ「え？あ～・・・ごめん」
セト「俺に任せるっす！マリーはそのまま目を合わせといてくださいっす」
マリー「はーい！」

セトは、僕と同じ、Aちゃんの足を掴んで引っ張る。
だけど、セトでも抜けなくて・・・セトは「なんて、強い力なんだ」みたいな顔をしてる。
唖然としすぎでしょｗｗ

カノ「二人で引っ張ってみ(A「しゅーやたち(´；ω；｀)」うわ！！ちょ！！」
セト「えっと・・・もう少しの我慢っすよ！」
A「やだぁ！！髪の毛がぁぁぁぁぁぁ。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん」

えっとどうすればいい！？
このままじゃ、やばい・・・。
確実に、拗ねる(((゜Д゜；)))

セト「カノ！早く引っ張るっすよ！」
カノ「え・・・でも！拗ねちゃうよ！？」
セト「あとで、綿菓子買うから大丈夫っす(ニコ」
カノ「あ・・・。うん。せ、せーの！」

セトと一緒に引っ張る。
あ・・・抜けた抜けた。

A「。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん」

まぁ・・・予想はしていた。
でも、急がなきゃ。

マリーの限界が来る前に。