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「これはこれは…。」

次の日。俺は歌手音ピコを呼びだしていた。

Aは顔色が悪くてまだ寝むそうだったから今日は学校を休ませた。

「鏡音家御子息のレン様じゃないですかぁ〜。」

挑発的な笑みを浮かべながら席を立ち俺の目の前にやってくる。

俺はそんなピコを睨む。

「Aに何をした。」

ピコは笑いながらえぇ〜?っと楽しそうに声を出す。

周りの奴らは俺達の不穏な空気を悟ったのか教室に戻っていく。

「レン様が予想してる通りだと思うよ〜?」

ニタニタと笑いながらバカにするような瞳。

「女の子は怯えた顔が1番可愛いんだよね。

Aちゃんは完全に僕好みの女の子だったし。

まぁ、おとついの夜はすぅ―っごく満足できたよ?」

そして聞いてもいないことをぺらぺらと話しだす。

俺はきつく拳を握る。

「最初は抵抗してたんだけどね、

レン様の名前出してちょっと脅したらおとなしくなっちゃった。

Aちゃんから好かれてるんだね。

大事なもの…処女をなげうってまで君を守ったんだから。」

「なんだよ…それ…!!!」

「そのまんまだよ?」

なんでもないような顔でにっこりと笑うピコに腹が立つ。

他人を傷つけている癖に自分は関係ないというような顔。

「まぁ、僕にまともな罪悪感があったら今まで見たいに女の子を強制できてないって。」

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設定タグ:鏡音レン , 恋愛 , リリアンヌ
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華桜 百合(プロフ) - わー!リリーごめん!最近忙しくて全然見てなかった!頑張って今のところまで読むからコメント遅くなるかもだけど!絶対コメントもするから!とりあえず、この章の完結おめでとう!これからも応援してるからね! (2013年7月10日 21時) (レス) id: c67d138193 (このIDを非表示/違反報告)
リリアンヌ(プロフ) - 藍ちゃん愛し隊さん» 仇彼女…!懐かしいですね…。あれは書いてた側としても楽しかったですw脳内でキャラたちが勝手に動いてくれるのでそれを書いていたらとんでもない終わりになってました…。コメントありがとうございます!頑張ります! (2013年7月2日 17時) (レス) id: 93ed5478d1 (このIDを非表示/違反報告)
リリアンヌ(プロフ) - shamZelda☆さん» え、ほんと!?小説買ったの!?いいなぁ・・・私もがんばって金欠から抜け出す!!! (2013年7月2日 17時) (レス) id: 93ed5478d1 (このIDを非表示/違反報告)
リリアンヌ(プロフ) - 神音リヲさん» おぉ!凄い…!運動音痴の私みはとてつもなく羨ましいよ!とりあえず・・・おめでとう! (2013年7月2日 17時) (レス) id: 93ed5478d1 (このIDを非表示/違反報告)
リリアンヌ(プロフ) - 四葉さん» コメントありがとうございます^^!これからも面白いと思ってもらえるような作品作りを心がけます!更新頑張らせてもらいます! (2013年7月2日 17時) (レス) id: 93ed5478d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリアンヌ | 作者ホームページ:http://?  
作成日時:2013年5月29日 18時

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