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第二章〜頭領ハメをはずす後編〜 ページ7

泉「ぐずぐずしていると、置いてくぞ」

百合「あ!待てこら!泉‼︎頭領よりもさきにいくとはなにごとだ!」

泉「まぁ、ま俺がおすすめの団子屋を教えてやるから」

百合「団子!?お前達走れ。早く行くぞ!」

泉「はいはい、わかりましたよ。お嬢様」

百合「その呼び方はやめろ。で、どっちだ」

泉「そこを左に曲がるんだ」

百合「よし!いざ行くぞ!団子屋へ‼︎」



椿「ねぇ、火龍そんなところで、ぼぉ〜っと突っ立てると置いてくよ」

火龍「!あ、おい、まて。俺をおいていくなーーー!」

そこから、走りに走って、どれくらい時間が経ったかもわからないくらい走り続けた。

泉「はぁはぁ、おまっはえーよ!」

火龍「そうだぞ!どんだけ早く走ったんだ!?」

雪「あそこ場所からは、かなり距離がありましたからどれくらいの時間が経ったのでしょうか?」

百合「俺は団子の為ならば、息をする事も忘れて突っ走る。其れと、我に時間などかんけいない(キリッ」

火龍「なんか、カッコよく言ってるけど全然カッコよくねぇからな」

椿「しかもそこ、カッコつけるとこじゃないと思うよ。百合お姉様」

百合「コホン!まぁ、その事は置いといて。早く行くぞ!」

雪「そうですね。早く行きますよ。皆さん」

火龍「はぁ〜」

泉「まぁまぁ」

そして、移動して店の中


百合「それで、泉のおすすめの団子はなんだ?」

泉「うーんとね。俺のおすすめは三色団子かな。あーでも、みたらし団子も外せないな〜」

百合「わ、分かった。両方食べてみたいから両方頼むよ」

泉「是非そうしてくれ」

泉の団子愛は凄いな。そう改めて思った。
あぁ、早く来ないかな。
団子♪団子♪


【次回悪質な武士】

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作者名:如月輝夜 | 作成日時:2016年9月16日 21時

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