第二章〜悪質な武士〜 ページ8
ガタッ
?「あん?てめえもう一度言ってみろゴラァ!」
店員1「で、ですから他のお客様の迷惑になりますので」
武士1「武士の俺に向かってそんな口聞いていいのか?あん!?」
店員1「ヒイィ!」
さっきから黙って聞いておけばなんとゆう!
百合「いい加減にしろ!貴様ら‼︎」
武士1「あぁ!?」
火龍「あ…」
雪「百合様!いつの間に!?」
泉「はぁ〜」
椿「この展開は!」
百合「貴様ら、騒ぐなら外でやれ。ここはみなが団子を食べてくつろぐ場所。そして、色んな人と会話をし楽しむ場所。そんな神聖な場所を貴様らの薄汚れた汚い足で汚す事は許さん‼︎」
火龍「あーでちゃったよ。上様モード」
武士2「あ?なんだ?お前。この武士様に何言ってんだ?」
百合「聞こえなかったか?貴様らの薄汚れた汚いその足で神聖な場所を汚すなと言っているんだ」
武士2「な、なんだ!?」
武士1「ふっ、おもしれぇ。そこまで、俺たちの事を馬鹿にするんだったらお前のその剣で、しょーぶしよーうじゃないか」
百合「いいだろう。ただし、俺が勝ったらもうこの団子屋には二度と来ないと誓え」
武士1「分かった。武士のなにかけて殺ってやる」
武士2「お、おい。やるの漢字間違ってるぞ」
武士のなにかけてだって?
百合「貴様らには武士のぶの文字も似合わねえよ!」
武士1「なんだと!?表にでろーー!」
【次回騒ぎを起こした罪で】
第三章〜騒ぎを起こした罪で前編〜→←第二章〜頭領ハメをはずす後編〜
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作者名:如月輝夜 | 作成日時:2016年9月16日 21時