緑の名家 ~賢者の石 1~

ホグワーツ城 ページ20

ﾊｸﾞ「みんな、もうすぐホグワーツ城が見えるぞ
　 この角を曲がったら見えるぞ」

「「わぁああ！」」


一斉に声が沸き起こった

狭い道が開けたかと思えばものすごく大きな城が見えたのだ


『こんなところで、お父様は働いているのね…((ﾎﾞｿｯ』



思わず誰にも聞こえないような声で呟いた


「4人ずつボートに乗って！」


岸辺に繋がれた小舟に4人ずつ乗り込む


ﾊﾘｰ「僕たちも乗ろう！」


そう言ってロンとハリーと私と一緒に乗り込んだ

ﾊｸﾞ「みんな乗ったか？
　 よし、では、進めー！！」



するとボートは一斉に動き出す

動き出してからしばらくすると先頭の船に乗っていた生徒が船から降りているのが見えた

自分たちも船から降りた

やっと入学できるんだ！とワクワクして待っていると

ﾊｸﾞ「このヒキガエルはお前さんのか？」

？「トレバー！！」


そう言ってさっきヒキガエルを探していた男の子に渡していた

石段を登り、大きな扉の前に集まった


ﾊｸﾞ「よし、みんないるか？お前さん、ちゃんとヒキガエル持っとるな？」

持っているのを確認すると、ハグリッドの大きな握り拳を振り上げ、城の扉を3回叩いた

扉が開き、エメラルド色のローブを着たマクゴナガル先生が待っていた


マクゴナガル先生には何度か会ったことが会った

会うと、いつも変身術を見せてくれる


ﾊｸﾞ「マクゴナガル教授、イッチ年生の皆さんです」


ﾏｸｺﾞ「ご苦労様、ハグリッド
　 ここからは私が預かります」

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作者、大喜びです((


こんなに来ると思っていませんでした！


ありがとうございます！

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