検索窓
今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:25,581 hit

にゃぁ 霧野side ページ48

「ニャー?」

「ん。猫さん居たかと思ったらいなかったの。だから降りれない」


ああ、把握だ。猫の鳴き声が聞こえて木に登ったはいいものの、結局降りれないという例のアレか。


「猫の鳴き声なんて本当に聞こえたのかー?」


半ばからかうようにいうと怒ったように”居たの!”と言われた。


「で、降りないのか?」

「降りれないって言ってるでしょぉ」


高い所が怖くないのか細い木の枝の上に立つA。枝の先端はミシミシ言ってるし・・・この高さでも落ちたら大変だ


「しょーがないな。ホラ、受け止めてやるよ」

「え?」

「飛んでみ?大丈夫だから」


両手を広げ、Aを呼ぶ。あんな細くて小さな身体くらい受け止められる自信あるし


「いーの?」

「ああ。思いっきり飛んでいーぞ!」


いーぞ、と言い終わらないうちに俺めがけてジャンプ。首に上手く腕を絡ませるように抱きついてきたAだが、掛け声も何にもなく不意打ちだったので・・・


「ってぇ・・・」

「だいじょーぶ?」


背中からAと一緒に倒れこんだ。


___________________________
ちーっす。俺だよ☆

僕は元気です。皆様、有難う御座います。
嬉しかったです

もう一回、ね。→←大事なお話 必ず見てください


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
設定タグ:イナズマイレブンGO , 無痛症 , 霧野蘭丸   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ろみあ | 作成日時:2012年3月11日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。