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遅刻しそうだよてへぺろ☆ ページ38
「ったく、早く支度しろよー」
待っててくれるんだ。先に行ってもいいのに
「先行ってもいいんだよ。A一人でも行けるもん」
「お前を迎えに来たのに俺だけ行ったって意味ないだろ?」
・・・そっか。ごめんね、有難う。
カバンに必要なものを適当に入れて支度を済ませる。忘れ物だけは避けたいのでそれだけは念入りに確認してから霧野の元へ。
「行くぞ」
「ん。でもA走れない」
「ああ、そういえばそうだったな」
また迷惑を掛けてしまう、そう思った瞬間。身体が抱きあげられた。
「ふぇっ?」
「俺が走って連れてってやるよ」
そのまま雷門中までお姫様だっこで連れて行かれた。二人で笑って楽しかったのは認めるけど・・・・実はパパ車運転できるんだ。
連れてってと頼めば車だしてもらえたと思うの。
・・・・まあ、内緒のお話って事で。
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名:ろみあ | 作成日時:2012年3月11日 11時