検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:25,574 hit

遅刻しそうだよてへぺろ☆   ページ38

「ったく、早く支度しろよー」


待っててくれるんだ。先に行ってもいいのに


「先行ってもいいんだよ。A一人でも行けるもん」

「お前を迎えに来たのに俺だけ行ったって意味ないだろ?」


・・・そっか。ごめんね、有難う。

カバンに必要なものを適当に入れて支度を済ませる。忘れ物だけは避けたいのでそれだけは念入りに確認してから霧野の元へ。


「行くぞ」

「ん。でもA走れない」

「ああ、そういえばそうだったな」


また迷惑を掛けてしまう、そう思った瞬間。身体が抱きあげられた。


「ふぇっ?」

「俺が走って連れてってやるよ」


そのまま雷門中までお姫様だっこで連れて行かれた。二人で笑って楽しかったのは認めるけど・・・・実はパパ車運転できるんだ。
連れてってと頼めば車だしてもらえたと思うの。

・・・・まあ、内緒のお話って事で。

遅刻ェ・・・→←あーらら。


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
設定タグ:イナズマイレブンGO , 無痛症 , 霧野蘭丸   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ろみあ | 作成日時:2012年3月11日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。